tak147

LICHT+(リヒトプラス)で出走しています。
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2012 MTBジャパンシリーズ#1 びわ湖高島大会 エキスパートクラス

2012年05月09日 | MTB
スポーツクラスが終わり、幸い天候が回復してきて、いよいよ自分のレース。
最近に無く遅い12:15分のスタート。


【今日のコース】

J1開幕前のJ2レース等の獲得ポイントがなぜか反映されているため、約100人のうち32番目(だったかな)のコールで4列目に並ぶことができた。
スタートダッシュ次第では一気に先頭集団に出られる可能性がある位置。



ドンで出て3秒後位に目の前で落車発生!
スタートの直線から先頭が緩く右に曲がりながら上り始める頃ラインとスピードが合わなかった人たちが絡んだのだろうか・・・。
咄嗟に左にハンドルを切って避けたら後ろから突っ込まれてしまったけど、幸いびっくりしただけで終わって戦線離脱せずに済んだ。
ど真ん中からのスタートだったけど、コース左端から上を目指すことになった。



たぶんこの時点で50位前後、少々ラインを外して、ぬかるみやガレ場を走行してでも前へ出て順位を上げる。
先頭集団が見える位置へ行きたいと思う。

激坂上りへと差し掛かる、先頭はかなり上の方へ行っている。
そしてほとんど全員が歩いている。



僕も半分くらいまでは乗車で行ったがうっかり後輪をスリップさせてしまった。
そこからはひたすら押し。
時折気分を紛らわすために周囲の選手と会話を交わしながらも、頂上付近になるとダッシュしてちょっとでも前の順位で下りに入る。
ちなみに押し区間の収支はマイナス、乗車分の貯金を一気に吐き出してしまった。
仕方がないので下りきった後の緩い上り返しは呼吸を落ちつける暇なくダッシュ。
再びラインを無視して前へ出る。
シングルトラックの上りに入る前に順位を一つでもあげておきたい。
周囲の選手が乗れない中で、ぬかるんだ上りは乗ってさえいれば徐々に順位が上がっていく。

シングルトラックの下りは序盤から中盤まではほとんど押し。
試走時は全て乗車したものの、レースではぬかるんで不安定になったうえ、前の選手との間隔が難しく、なにかあった時に対処しやすい押し下りが結局速い。
上り区間で先頭に出れていれば何も問題は無いけど、このレースは全くそれができなかった。
たしか23位くらいで1周回を終える。

2周目に入って、少しずつ順位を上げる。






周囲の選手と比べて、まずまず乗れているイメージはあった。






しかし押しが遅い。
押して遅く、稀に乗っている選手よりも遅い。
押して下がった順位を上り返しとシングルトラックの上りで戻す。
なんとか20位以内に入れることを目標に1つずつ順位を上げようと思いながら2周目を終了。

3周目に入り上りに入った瞬間…足が止まる。
フロントのギアあたりでチェーンが詰まってる。
手で引き出せない・・・クランクを逆回転させたらなんとか解決した。
オイルの代わりに泥を塗ったようなチェーンとギア・・・このトラブルで5人以上に追い越されてしまった。
3周目も展開は2周目と同じ多少順位を上げて前の選手とのゴール勝負に負けて終了。



25位/100人くらい。

押しの速さ、競り合いのスピードの不足を解決してもっともっと前で競走したい。

次は5月20日、J3吉備高原。



【実は3本ほど折れています…が笑顔】



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