島根半島西側＋宍道湖岸サイクリング

20120908
天気予報では降るという予報と晴れるという予報が併存（見るサイトによって違う）する状況で、どうしようかな・・・と思っていたけど、これで家の中でじっとしていても結局降らなかったなんてこともあるんじゃないかと、これまでの経験上そんな思いが高まってきて朝食後に遅めの出発準備開始。



【本日の走行ルート】


曇り基調なので日焼け止めも要らないかなとか思いつつも顔だけ塗って不自然な肌色でスタート。
出発から当分は宍道湖岸の平地を走行して、一畑薬師から日本海に向けて一直線。
交通のほとんど無い道路は舗装が荒れ気味な上に苔むしている。
さらに時折落ちてくる雨粒に路面はスリッピーになりつつあるので下りは（も）ゆっくり慎重に走行する。
しかも道路拡幅工事中とか解除中とか全面通行止めとか車両通行止めとかが多い。
しかも図を見ても現在地がよくわからない。
元々土地勘のない場所なので日本海を左手に見る、それだけを頼りに走行する。
アップダウンが多いのでコースミスで上りなおしとか絶対に嫌だと思いながらなんとなく正しい方向にすすむ。

出雲のヒルクライムのメッカ（？）、レーダー基地を横目に見る辺りから頭上に風力発電を見ながら走行する。
これが思っていたよりも数が多く、西に向かって進むとどこまでも風力発電、『風力発電の町』という看板もあった。
十六島（ウップルイ）辺りでは風力発電のせいだろうかポラールの心拍計が暴走を開始した。
走行していてもいなくてもスタート・ストップを繰り返し、心拍は0になったり230を超えたりと忙しい。
走行速度もすごいし何が何だかわからないデータが残った今日の走行データは下の方の画像。


そしてちょっと工事中のオフロードを通過して風力発電の真下。

出雲の風力発電



そこから下ると十六島の町並み？？？




【山に連なる風力発電】


そして漁村を抜けると出雲大社の北あたり。
ちょうどお昼のサイレンが鳴ったので背中のポケットからゼリーを取り出して乗りながらの昼食？



ここを右に折れて峠をいくつか越えて海にぶつかったら右に折れてアップダウンを5kmほど繰り返して日御碕灯台へと到着。
灯台まで歩く気力もなく、イカ焼きでも食べようかな・・・と思ったけどなぜかかき氷を選択。
これが意外においしくなく同じ300円ならイカにしとくべきだった・・・と思いながら食べ終わって日御碕を後にした。


【東洋一の日御碕灯台】


【全部サメ】


稲佐の浜を眺めながらフラフラ走ってテック到着。
カルピスソーダを飲みながら今シーズン後半の打ち合わせ（？）を済ませてR9で平地を一気に帰宅。

ところがあと10kmで帰宅という宍道辺りで突然のハンガーノック。
頭がボーっとしつつもどことなく痛く、体に力が入らないし視界はややぼんやり・・・ほとんど食べずに（2ボトル、カルピスソーダ、ゼリー1個、かき氷）だけで消費は3000kcalでお昼を挟んでいるから体が空になっても当然。
今から補給したところですぐに回復するわけでもないのでそのまま勢い（あるわけないけど）で帰宅。
最後の2kmの上りはフラフラ（いつもどおり）。
帰宅即CSPP1補給。


本日の走行距離：125km


【何が本当かわからない本日の走行データ】

とりあえず9月初ロードバイク。
1週間じっくり休めた脚は快調だけど、ポラールの要求も高くなり目標心拍が143－158/分と高いレベルで狭い。
年齢から計算すると77%－85%の範囲となる。
厳しい要求だ。



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