tak147

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ペダルとBBのグリスアップ

2006年07月27日 | 自転車のアクセサリー・部品
今日は何位になっているのでしょうか?

さて、先日仕事から帰宅した時間がいつに無く早かった(とはいっても19時過ぎではあるけど)ので前々から気になっていた部分のメンテをすることにした。
まずはペダルのシャフトのグリスアップ。
トップの画像のとおりターゲットは“scalpel”に使用中のPD-M959である。年末あたりに販売される970系XTRが出るまではシマノのMTBペダル最高峰だし、学生のときにkinaからプレゼントされた品なので・・・ってことで使い始めて約5年(?)、初めてのメンテナンスとなった。
さてレンチで挟んで緩む方向(ペダルには締まる方向が示してある)に回すと意外に簡単に緩んだ。更に回して完全にシャフトを抜くとこんな感じ。

ボールベアリングがあって、先端のナットを緩めれば内部までメンテ可能かもしれないけど、力と技術が足りないのでやめておいた。

シャフトとベアリング周辺は意外にきれいだったので、軽く拭いて可能な限りのデュラグリスを詰め込んで元に戻すことにした。
もう一方のペダルも同様に処置して見事壊さずに元に戻せた・・・よかったよかった。
特段回転が滑らかになったとかは感じられないけど、たっぷり詰め込んだグリスに押されてか、別の隙間から汚れたグリスが出てきたので一定の効果はあったことにしよう。

勢いに乗って次のメンテナンスターゲットはクランクとBBのセットFC-M960である。

これは就職2年目だったかに導入して以来3年ほど付けっぱなし。
確か持っていたはず・・・なんて工具箱から左クランクとBBを外すための専用工具各1種類を探しだす。
まずは左右のクランクを外して・・・これは簡単。こんなんで固定されているのか?ってくらい簡単。

次にBBを緩める。右側に専用工具を掛けてグッと体重をかけたら意外に簡単に緩んでそのままクルクル回して外れた。

次に左を外そうとするがこれが外れない!夜の室内では階下に響くと良くないのでベランダに出て全体重を掛けたら
なんとか外れた。

BBワンやベアリングに錆とか無い代わりにベアリングはシールド化されているのでBBを外したからって特に何ができるわけでもなく
可能な限りのグリスを塗りこんで再び元のように装着する。

ここで一応組み立て手順を知りたくなったので再び工具箱をガサガサーーーっとして出てきたのが“シマノ・フロントドライブシステムの取扱説明書”
簡単に装着手順が書かれていたのでグリス塗ったりギア板のネジの増し締めしたりしながら取り付けた。

これでしばらくは安心して使えるかなぁ。ホント固着する前でよかった。

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