tak147

LICHT+(リヒトプラス)で出走しています。
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いよいよトレイルへ

2006年03月08日 | トレイルライディング
トレイル付近の駐車場に到着した僕とあなごさんは砂利の駐車場で早速SLKに座って『お~ソフトテールにのっているみたいだ』というような感想を持った。サドルを買うたびに『成功だ!』って思ってしまう僕だった。
さて、ひとまず僕はF400へ、あなごさんがスカルペルに乗ってトレイルに入った。ど~にも力の入らない僕の前をあなごさんがグイグイ上って行く。さすが練習充実のあなごさん、深酒のtakでは・・・いくら下りでこいでも追い付かない。前を行くあなごさんから『ここどっち~?』の声が飛んでくる。
とりあえずT山大学近くまでトレイルを走るコースを選び、時々あなごさんに待ってもらいながら、そしてたま~に『あっごめん分岐間違った!』とか言って引き返しながら和気靄々と走り続ける。
途中Mの木峠というところで一瞬舗装路にでるが、その手前で60歳前後(?)の女性ハイカー数人につかまる!そして、『この先、舗装に出たら右に行くの?左に行くの?』と聞かれた。僕は迷った、(行き先は右で、またすぐに自然歩道に入るけど立ち入り禁止か?文句言われるのか?)そしてとりあえず『右に上りますっ』て答えた。
そしたらハイカーさんの反応は予想外のもので、『2人組を見たら戻ってくるように言ってもらえますか?』だって。お安いご用だ!会えばだけどね。
再びトレイルへ入った僕らは、前日の雨で湿った路面に『ラーセンTT』なリアタイヤが全くグリップしないスカルペルのあなごさんと、ハードテイルでドロップハンドルなF400の僕、あなごさんはリアがズルズルだし、僕はフロント荷重過ぎてフロントのグリップ力を超えてしまい前輪から滑り出して制御不能の大転倒寸前。これを何度となくカーブや落ち葉に隠れたぬかるみで繰り返し奇声や悲鳴をあげながらなんとかT山大学を見下ろすトレイルの端に辿り着いた。
おにぎり休憩をして、帰路はtakの希望でマシンを交換することにした。こんな時、普通は他人のマシンなど違和感だらけで乗れないものだか、なぜかtakとあなごさんは違和感なしにお互いのマシンに乗れる(もっとも今回は2台ともtakのマシンでtakの普段乗っているポジションのまま)、不思議だ。
とりあえずMの木峠までのトレイルの帰路、やはりスカルペルは楽に木の根や石をクリアできる!これで僕にもうちょっと力があったらなぁって思った。
Mの木峠に出たとき僕が『この坂下って町を抜けると暗峠なんだよね~』なんて言ったが最後、あなごさんは暗峠モードに入ってしまった・・・今日の僕にはムリムリだが、あなごさん的には今日行っとかないと!(だって明日には鳥取県に帰るのだから)
この日の僕には暗峠の奈良側のふもと、南生駒から見上げる坂道が地獄に見えた。
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