
今日は何位でしょうか?
出走を待つ約60人の真ん中辺りでカテ2のスタートを迎えるはずだった僕・・・前回の順位上位10人だけ名前を呼ばれて前へ行く。
そして残りの人々がスタートラインに移動する・・・後を振り返るとアレレ10人ほどしかいなかった!
そして5人ほど?のカテゴリーL1、つまりは女性の最高峰の方々も同時スタートらしい。いきなり最下位転落の危機に瀕したというわけだ。
スタートの合図と同時にズバッと前に出れるほどカテ2のスピードは甘くなかった。そして人数の多さに思うように走れない。
それでもスタートからの直線でやや前に出れた。
そして直角コーナーや逆バンクのコーナー、石ころゾーンにブラインドコーナーと続くコースに

抜きつ抜かれつ進んでゆく。

コーナーやシケインでは周囲が遅く感じ、前の選手の後輪を突っつく結果になったり、余裕があるときは追い抜いたりするものの、直線では引き離される。そんな感じで後方ではあるもののなんとか付いていく感じのレース。

もちろん下りもチャンス、脚力の要らないところが僕としては勝負所。
短いけどぬかるんだコーナーがあり、ここでははっきりと追いつけた。他の選手はペダリングを緩めてバランスをとって進むから速度が落ちる。そこをこいで進むしか僕には追いつく術が無かった。

そんな必死な僕をあざ笑うかのように、ホームストレートの速度は僕だけ激遅で、最後方とはいえ数名の集団のつもりが、ここで僕だけちぎれてしまう。

スタートから10分ほどで女性のトップ、豊岡選手は遥か彼方へ消えてしまった。
25分が経過した頃、女性の2番手、酒井選手についについて行けなくなってきた。
30分を過ぎた頃から転倒した選手を追い抜くのがやっとの状況・・・カテ3の競技時間を超えてしまって僕の脚は限界に達していた。

最終周回、ついに転倒して後方に消えて行ったはずの選手にも追いつかれ引き離された。他の選手がラストスパートでラップを上昇させる中、僕だけ落ち込むスピード。
42分余りの競技に凝縮された脚への負荷は僕の脚力の100%を求め続け、脚の全ての筋肉が悲鳴をあげ動くことを拒否した。
それでもトップから90%、出走55人中46位。僕のカテゴリー2復帰初戦にして、過去最高成績だ。
86%→88%→ブランク→90%。トップとの力の差を考えれば大きいけど、苦手なパワーコースだし、現在の脚力を考えれば合格点。
昇格シーズンである今は関係ないけど、来シーズンはトップから95%の速度で1回か90%で2回以上走れないと次のシーズンから降格ということになる。
それを考えれば今の段階で90%を出せたのは自信として大きい。
最終戦の桂川河川敷ではスタートでロスを無くして、もう少し上を狙いたい。
すべては→人気blogランキング←アップのためだけに
出走を待つ約60人の真ん中辺りでカテ2のスタートを迎えるはずだった僕・・・前回の順位上位10人だけ名前を呼ばれて前へ行く。
そして残りの人々がスタートラインに移動する・・・後を振り返るとアレレ10人ほどしかいなかった!
そして5人ほど?のカテゴリーL1、つまりは女性の最高峰の方々も同時スタートらしい。いきなり最下位転落の危機に瀕したというわけだ。
スタートの合図と同時にズバッと前に出れるほどカテ2のスピードは甘くなかった。そして人数の多さに思うように走れない。
それでもスタートからの直線でやや前に出れた。
そして直角コーナーや逆バンクのコーナー、石ころゾーンにブラインドコーナーと続くコースに

抜きつ抜かれつ進んでゆく。

コーナーやシケインでは周囲が遅く感じ、前の選手の後輪を突っつく結果になったり、余裕があるときは追い抜いたりするものの、直線では引き離される。そんな感じで後方ではあるもののなんとか付いていく感じのレース。

もちろん下りもチャンス、脚力の要らないところが僕としては勝負所。
短いけどぬかるんだコーナーがあり、ここでははっきりと追いつけた。他の選手はペダリングを緩めてバランスをとって進むから速度が落ちる。そこをこいで進むしか僕には追いつく術が無かった。

そんな必死な僕をあざ笑うかのように、ホームストレートの速度は僕だけ激遅で、最後方とはいえ数名の集団のつもりが、ここで僕だけちぎれてしまう。

スタートから10分ほどで女性のトップ、豊岡選手は遥か彼方へ消えてしまった。
25分が経過した頃、女性の2番手、酒井選手についについて行けなくなってきた。
30分を過ぎた頃から転倒した選手を追い抜くのがやっとの状況・・・カテ3の競技時間を超えてしまって僕の脚は限界に達していた。

最終周回、ついに転倒して後方に消えて行ったはずの選手にも追いつかれ引き離された。他の選手がラストスパートでラップを上昇させる中、僕だけ落ち込むスピード。
42分余りの競技に凝縮された脚への負荷は僕の脚力の100%を求め続け、脚の全ての筋肉が悲鳴をあげ動くことを拒否した。
それでもトップから90%、出走55人中46位。僕のカテゴリー2復帰初戦にして、過去最高成績だ。
86%→88%→ブランク→90%。トップとの力の差を考えれば大きいけど、苦手なパワーコースだし、現在の脚力を考えれば合格点。
昇格シーズンである今は関係ないけど、来シーズンはトップから95%の速度で1回か90%で2回以上走れないと次のシーズンから降格ということになる。
それを考えれば今の段階で90%を出せたのは自信として大きい。
最終戦の桂川河川敷ではスタートでロスを無くして、もう少し上を狙いたい。
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シクロクロスは過酷です、2ヵ月半で8レースもシリーズで出ると終わってホッとしてしまうくらいです。
たった40分間のレースでも電光掲示板を見ては『あと20分で解放される!』とか考えます。
でも、また冬が来るのが待ち遠しくなるんです。
機会があれば実際の走りを見に行ってみてください。
または
http://www.h7.dion.ne.jp/~bikintv/index.htm
で!