tak147

LICHT+(リヒトプラス)で出走しています。
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真山経由で帰宅

2011年06月06日 | トレイルライディング
仕事が終わって日暮れまでにまだまだ時間があったので、職場から最も近い山を経由して帰宅することを思いついた。
『真山』は尼子・毛利の抗争の拠点でルートは
こんな感じ
と適当に調べてあったので行ってみた。
まずはトップの画像の登山道入り口。


【よくある説明板】

そこから約1㎞行くと頂上らしいので乗りやすいところは乗り、無理なところは担ぎで進む。
乾いていても土質と斜度の関係で滑りやすいので、
『ギア比が軽くてグリップの良いMTBで来たら楽しそうだな』
ってこのころは思っていた。
まぁまぁ上れる・乗れる登山道をひたすら上って山頂に到着!


【尼子勝久公石碑】

眼下に見える宍道湖と松江市街地の眺めは良かったけど、日が暮れるので下山開始。
元来た道を戻ることもできたけど、せっかくなので隣の白鹿山方面に向かう道へと進むことに・・・。
これが結構急なルートで、シクロクロス車ではちょっと無理な場所が多い。
このあたりで下りは歩きを覚悟した。

その後、(適当な)下調べの時に記憶にない『持田越え』という分岐点に到達した。
尾根沿いに行くか、それとも谷に向かって下りるのか???
ひとまず尾根沿いに進んでみると赤土で滑落しそうな『アカハゲ山』に到達した。
でもこの時点で更に隣の山へと進むことに不安を覚えて、持田越えまで戻って谷沿いに下ることを決意した。
そして谷へ向かって下りると、沢渡りに倒木くぐりの連続で沢に滑り落ちること数度、下れど下れど町に出る雰囲気はなく、陽は落ちて行き、暗くなる。
ライトはしっかりあるけど、あまりそういう問題でもない気がしてきた。
このまま谷底まで進むのかなぁなんて思ったりもしたけど、そんな土地でもないのでとにかく道らしきものを探して、自転車を担いで進む。

そうこうしているうちに何とか陽が落ちる前に林道の終点にたどり着いて一安心。
ようやく写真撮影する余裕が出てきた。

白鹿山に上る気力も時間もないので一気に市街地へと進むことにした。

画像では持田越えが載っていないけど、真山登山口‐三、二、一之床-真山城跡-寺床-本谷-本谷林道と進んで戻ってきたらしい。

手軽に登れる山だけど、仕事帰りに自転車担いで入るのは厳しいらしい。
山頂往復だけなら簡単だったかも…白鹿山は低いから楽かな…
とも思うけど、休日にMTBで来ようかな。

本日の走行距離:36㎞(1時間56分)
 ほとんど担ぎなので距離も時間も反映されていない。

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2 コメント

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真山行ったことあります (KLEINおやじ)
2011-06-11 20:15:06
こんにちは。私も、MTBで走れないかなと思い、去年、徒歩で調査しました。真山山頂までは、登山客が多く比較的登山道も開けていますが、その先は藪こぎ状態だったため、それ以後自転車を持ち込むことはしていません。最後は階段ですし・・・。ロケーションはなかなかいいですよね。城床へは、3度ほど走りに行きました。夏草や筍の天下になりつつありました、走れるようにちょっと整備もしてみました。
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KLEINおやじさまへ (tak)
2011-06-12 23:43:14
真山行かれたことがありましたか!シクロスロス車ではちょっとグリップとブレーキ力が不足しますね。
それよりも後半のルートは久々にダメかと思いました。
城床にも緑の季節が来たんですね。ということはクモの巣とハチとマムシの季節にもなるわけで・・・今年は予定外にロードに力を入れてしまって、城床の走りやすい季節を逃したかもしれません。
もしかしたら次に入るのは秋でしょうか…その時はキャンプ場と城床をつなぎたいものです。
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