20120708
さくらおろち湖サイクルロードレース兼国体島根県予選(ロード)に出走しました。
前日は大田市の競技場でトラック競技が行われていましたが、僕はトラック競技できないので前日は自宅の掃除やロードバイクの整備・・・途中からMTBの整備に変わっていました。
そしていつの間にかうたた寝していて起きたら6時???朝の6時かと思ったら夕方の6時だったのでそこからいろいろ準備して就寝。
珍しくまずまず疲労が抜けた状態でレース当日を迎えることができました。
さくらおろち湖までは自動車で35分程度、7時過ぎに自宅を出て会場入りしたらすぐに受付して着替えて飲み物準備してローラー台に乗ってアップして・・・というところで人が少ないことに気付きました。
8時半になってようやく主だったメンバーが集まってきたと思ったらレーススタートは9時ではなく10時だということで、ちょっと早めに体を温めてしまいましたが、まぁそれ以降は精神的に余裕を持って過ごすことができたので良かったことにします。
そして9時45分、スタートラインに並びます。
白いヘルメットキャップの方は前へ・・・ということで前に出たら最前列中央に並んでしまいました。
【MTBレースと違ってロードレースのスタートラインは何か落ち着きません】
スタートから4kmはいつものとおりパレード走行、5周回×12.3kmのレース開始です。
先導車の真後ろでゆったりペースで走行、後方に並ぶとパレードとはいえブレーキングが多くなるので『最前列もいいなぁ』なんて思いながら進みました。
【一般・選手権クラスと高校生のスタート】
【一般スポーツクラス(2周回×12.3km)のスタート】
最初の激坂もいつもよりも軽やかに上りきると下りに入って徐々に位置取りが始まりました。
下りを終えて上り返しが始まった頃に旗が白くなっているような気がして周囲の選手に、
『もしかして白?』
なんて聞いたらレースが始まりました。
1周目から上りで遅れないように頑張ります。
上り返しはなるべく先頭付近で入って上りきるまでに集団から遅れないように気をつけます。
決して上りが得意なわけではなくて、むしろ上りで遅れて平地で乗り遅れてしまわないように予防策です。
それと後ろで大人しく走ったところでこのレベルのレースに最後までついて行ける自信は無いので、最初から積極的に前でレースを楽しむことにしました。
ということで、1周目は上り平地ともに先頭付近でローテーションに参加していきます。
中盤のアップダウンの時点で、先頭集団は高校生を含めて13名になっていました。
その中でも2名が少し前で逃げています。
後ろ11名の先頭でホームの上りに差し掛かり、まだ少し余裕がある気がして前の2人に合流し、なんと2位で通過。
『先頭集団は2周目に入ります。先頭は○○君、チーム名…』
なんて実況があったので、せっかくなら頑張ってあと1m前に出ておけばよかったかな・・・なんて思いながら2周目に入りました。
【1周目の終わりのスポーツクラス】
そして2周目も序盤は僕を含めた3人が先頭で数メートル離れて残り10名。
場違いな位置でレースを進め、僕が先頭をひくと速度が落ちる・・・けどまぁ気にしない。
2周目の激坂、前の2人に着いて行けなくなったので坂の中盤で後ろと合流し、そこに混ざってなんとか上り終えて下りへ突入。
下りと平地はなんとかくっついて行き、上りは1周目と同じ作戦で乗り切り2周目もなんとか集団13名の中で終えることができました。
【2周目から3周目へ…どこにいるのかわかりにくいですが】
【なんとか定位置・最後尾にいます】
3周目、激坂区間に入った瞬間にちぎれました。
高校生を含めて3名が遅れてしまい、10名は速度を落とさずに進んでいきます。
ようやく上り終えて下りに入り、下り終えて遥か前方に集団を確認。
すると後ろから1名合流、
『一緒に頑張って平地と下りしっかり踏んでなんとかゴールだけはしましょう』
っていう話になりました。
2人で先頭交代しながら3周目を頑張ります。
またこの方がなぜ先頭集団に着いて行けなかったの?っていうくらい脚のある選手で、僕は先頭交代で前に出るのを躊躇してしまう状態でした。
『ふくらはぎがつりました…』
って口に出してしまいました。。。
【必死に3周目に入るところ】
3周目を終え、4周目に入った時の集団とのタイム差は3分半くらい、1周でかなりタイム差がついてしまいました。
4周目も3周目同様に必死に踏みます。
サドルの上で前から後ろまで座る場所を変え使う筋肉を変えなんとか一緒に進みます。
お陰でなんとかレースペースで4周回を終えるところまで来ましたが、ホームの上りでついに彼からもちぎれ単独になりました。
【最終周回に入る先頭集団①】
【同②】
【同③】
【同④】
【もう脚の動かない僕】
最終5周目の僕はもう上れないし、下りはひたすら回復に努める状態、前との差も広がり続けました。
それでもなんとか後方から詰められることだけは無く、先頭から9分余り遅れてゴール。
【優勝 山根理史 NPO法人サイクリストビュー】
【ゴール】
今回のレース、結果はいつもと変わり映えせず、先頭集団から遅れてのゴールでしたが、序盤とはいえ前に位置してそのスピードの中で走れたことが収穫でした。
今年の僕のロードレースは終了しましたが、この刺激を残りのMTBレースや夏から秋にかけてのロードでの練習に活かして、冬場のシクロクロスや来春のロードレースに結果を出したいと思います。
【一般・選手権クラス表彰台】
【高校生の表彰台】
【一般・スポーツクラスの表彰台】
【女子の表彰台】
結果:一般・選手権クラス10位/完走14名/出走20名(島根県登録5位)
タイム1時間54分5秒(優勝から9分14秒遅れ)
本日の走行距離:61.5km(1時間54分5秒)
【本日のデータ】
翌日の走行距離:37km(1時間51分)
疲労困憊だったけど、週末の富士見のレースまでに乗る日が限られているので通勤ライド。
朝はゆっくり、帰りもゆっくりしか走れないし、仕事中も階段を上れないくらい辛かったけど、帰りに林道経由で帰宅。
【国体予選翌日にはちょっと厳しいアップダウン…】
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さくらおろち湖サイクルロードレース兼国体島根県予選(ロード)に出走しました。
前日は大田市の競技場でトラック競技が行われていましたが、僕はトラック競技できないので前日は自宅の掃除やロードバイクの整備・・・途中からMTBの整備に変わっていました。
そしていつの間にかうたた寝していて起きたら6時???朝の6時かと思ったら夕方の6時だったのでそこからいろいろ準備して就寝。
珍しくまずまず疲労が抜けた状態でレース当日を迎えることができました。
さくらおろち湖までは自動車で35分程度、7時過ぎに自宅を出て会場入りしたらすぐに受付して着替えて飲み物準備してローラー台に乗ってアップして・・・というところで人が少ないことに気付きました。
8時半になってようやく主だったメンバーが集まってきたと思ったらレーススタートは9時ではなく10時だということで、ちょっと早めに体を温めてしまいましたが、まぁそれ以降は精神的に余裕を持って過ごすことができたので良かったことにします。
そして9時45分、スタートラインに並びます。
白いヘルメットキャップの方は前へ・・・ということで前に出たら最前列中央に並んでしまいました。
【MTBレースと違ってロードレースのスタートラインは何か落ち着きません】
スタートから4kmはいつものとおりパレード走行、5周回×12.3kmのレース開始です。
先導車の真後ろでゆったりペースで走行、後方に並ぶとパレードとはいえブレーキングが多くなるので『最前列もいいなぁ』なんて思いながら進みました。
【一般・選手権クラスと高校生のスタート】
【一般スポーツクラス(2周回×12.3km)のスタート】
最初の激坂もいつもよりも軽やかに上りきると下りに入って徐々に位置取りが始まりました。
下りを終えて上り返しが始まった頃に旗が白くなっているような気がして周囲の選手に、
『もしかして白?』
なんて聞いたらレースが始まりました。
1周目から上りで遅れないように頑張ります。
上り返しはなるべく先頭付近で入って上りきるまでに集団から遅れないように気をつけます。
決して上りが得意なわけではなくて、むしろ上りで遅れて平地で乗り遅れてしまわないように予防策です。
それと後ろで大人しく走ったところでこのレベルのレースに最後までついて行ける自信は無いので、最初から積極的に前でレースを楽しむことにしました。
ということで、1周目は上り平地ともに先頭付近でローテーションに参加していきます。
中盤のアップダウンの時点で、先頭集団は高校生を含めて13名になっていました。
その中でも2名が少し前で逃げています。
後ろ11名の先頭でホームの上りに差し掛かり、まだ少し余裕がある気がして前の2人に合流し、なんと2位で通過。
『先頭集団は2周目に入ります。先頭は○○君、チーム名…』
なんて実況があったので、せっかくなら頑張ってあと1m前に出ておけばよかったかな・・・なんて思いながら2周目に入りました。
【1周目の終わりのスポーツクラス】
そして2周目も序盤は僕を含めた3人が先頭で数メートル離れて残り10名。
場違いな位置でレースを進め、僕が先頭をひくと速度が落ちる・・・けどまぁ気にしない。
2周目の激坂、前の2人に着いて行けなくなったので坂の中盤で後ろと合流し、そこに混ざってなんとか上り終えて下りへ突入。
下りと平地はなんとかくっついて行き、上りは1周目と同じ作戦で乗り切り2周目もなんとか集団13名の中で終えることができました。
【2周目から3周目へ…どこにいるのかわかりにくいですが】
【なんとか定位置・最後尾にいます】
3周目、激坂区間に入った瞬間にちぎれました。
高校生を含めて3名が遅れてしまい、10名は速度を落とさずに進んでいきます。
ようやく上り終えて下りに入り、下り終えて遥か前方に集団を確認。
すると後ろから1名合流、
『一緒に頑張って平地と下りしっかり踏んでなんとかゴールだけはしましょう』
っていう話になりました。
2人で先頭交代しながら3周目を頑張ります。
またこの方がなぜ先頭集団に着いて行けなかったの?っていうくらい脚のある選手で、僕は先頭交代で前に出るのを躊躇してしまう状態でした。
『ふくらはぎがつりました…』
って口に出してしまいました。。。
【必死に3周目に入るところ】
3周目を終え、4周目に入った時の集団とのタイム差は3分半くらい、1周でかなりタイム差がついてしまいました。
4周目も3周目同様に必死に踏みます。
サドルの上で前から後ろまで座る場所を変え使う筋肉を変えなんとか一緒に進みます。
お陰でなんとかレースペースで4周回を終えるところまで来ましたが、ホームの上りでついに彼からもちぎれ単独になりました。
【最終周回に入る先頭集団①】
【同②】
【同③】
【同④】
【もう脚の動かない僕】
最終5周目の僕はもう上れないし、下りはひたすら回復に努める状態、前との差も広がり続けました。
それでもなんとか後方から詰められることだけは無く、先頭から9分余り遅れてゴール。
【優勝 山根理史 NPO法人サイクリストビュー】
【ゴール】
今回のレース、結果はいつもと変わり映えせず、先頭集団から遅れてのゴールでしたが、序盤とはいえ前に位置してそのスピードの中で走れたことが収穫でした。
今年の僕のロードレースは終了しましたが、この刺激を残りのMTBレースや夏から秋にかけてのロードでの練習に活かして、冬場のシクロクロスや来春のロードレースに結果を出したいと思います。
【一般・選手権クラス表彰台】
【高校生の表彰台】
【一般・スポーツクラスの表彰台】
【女子の表彰台】
結果:一般・選手権クラス10位/完走14名/出走20名(島根県登録5位)
タイム1時間54分5秒(優勝から9分14秒遅れ)
本日の走行距離:61.5km(1時間54分5秒)
【本日のデータ】
翌日の走行距離:37km(1時間51分)
疲労困憊だったけど、週末の富士見のレースまでに乗る日が限られているので通勤ライド。
朝はゆっくり、帰りもゆっくりしか走れないし、仕事中も階段を上れないくらい辛かったけど、帰りに林道経由で帰宅。
【国体予選翌日にはちょっと厳しいアップダウン…】
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