tak147

LICHT+(リヒトプラス)で出走しています。
今はInstagram『@tak147tak147』に投稿しています。

20130623瑞穂MTBフェスティバル 3時間耐久

2013年06月28日 | MTB
キッズレース終了後、12時からは3時間耐久レースのスタート。
各チームのテントをまわって挨拶しつつ顔ぶれをパッと見るだけでMTBのエリート、エキスパートライダー、シクロクロスのC1、C2ライダーがたくさん、元・・・まで含めるとまた豪華。
それぞれソロだったり、チームだったり、親子だったりで参加。
僕は今回はチームで参加、パートナーはロードの国体県代表を狙う選手なので脚力に心配は無し。
スタートを任せてもらったのでとりあえず2周回してきますということでスタートした。
スタートはグランドを1周してから本コースに入るけど、このグランドからかなりのハイペース、先頭5人くらいはJシリーズのスタートかと思うような速度で進んでいく。
そこにくっついてキャンプ場に入り、ぬかるんだコーナーなどで前との差を縮めていく。
1周を終えて2番手だったような記憶、2周目に入って奥の方で追い抜くチャンスがあったので、前に出てここから全力で頑張って引き離したいと思ったけどそうはうまくいかなかった。
コーナーやぬかるみなどで引き離そうとするものの、次の瞬間には追いつかれてしまっている状況。
結局2周回終えるまで追い抜かれないまま、でも引き離せないままだった。
現場で情報を集めると、どうやらこの選手はTTの世界チャンピオンになったことがあり、今日は親子で出ているからお子さんの分もカバーする走りをしているらしい…ホントに速かった。


【試乗車いっぱいのTECH.ブース】


そして2周回で期待のO選手にタスキを渡して交代。
初めてのMTBレース、雨でぬかるむコース、初めて乗るMTB、普段乗っているロードバイクの約2倍の14kg超で前後150mmストロークのフルサスペンションMTB…と悪条件が重なっているのにそれらを脚力でカバーして順調に周回していくO選手。


【初MTB】

20130623瑞穂MTBフェスティバルローディーのヒルクライム


オンロードで2回転倒しているのを見かけたけど、それ以外はさすがのスピード。
2~3周回ごとに交代しながら周回を重ね、僕は途中からペースダウン、O選手は慣れてきて徐々にペースアップでちょうど良いバランスがとれて、時間が経って他のチームのペースが落ちたころにどうやらトップに立ったようで、3時間経過して33周回。
ソロでも同じく33周回という驚異的な選手がいたけど、辛うじて前でゴールできた模様。


【余裕のよそ見…】


ということでチームの部優勝、総合でもたぶん優勝、そして2連覇。
来年は誰に助けてもらって3連覇を狙おうかな~ソロは無理なので。

コースも今年から新たに使用する場所だけど、キャンプ場と遊歩道を使用する中で、丸太を乗り越える際のラインどり、シングルトラック入り口のラインどり、バンクがあるようで無いようで有る実は高速コーナー、自然にジャンプできるコーナーなどいろいろ楽しかったし、一緒に試走した方やレース中に偶然一緒になった方にはお教えできた部分もあったかもしれない。
残念だったのは、試走時間を少ししかとらなかったので直角コーナーはテールスライドでクリアしていたけど、もしかしたらもっとインを付いて飛んだ方が速くて目立ったんじゃないかと・・・また今度行ったときは試してみよう。


本日の走行距離:34km(1時間33分)



【子どもたちでサッカーが楽しかったLICHT君】



【話題の紙パック飲料ホルダー】



【今年も秘密結社登場】



【親子リレー】



【元エリートから未来のエリートへ親子フィード】



【15年来この方には勝てません】



【この方にも15年ほどまともに勝っていません】



【去年のパートナー】



【ソロ優勝は現役エリート】



【2連覇できました】



【ファミリー優勝者、すごく速かった】


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