20120422
島根県自転車競技選手権大会(ロード)に参加してきました。
会場はさくらおろち湖、ロードバイクに乗ること自体がこの冬に3度ほどしかなかったので、前日に軽く乗るつもりだったけど・・・。
前日の午後は気がつくと昼寝をしていて既に夕方・・・何か疲れていたらしい。
慌ててホイールにタイヤをセットして日暮れの近所でBIKEの動きに問題ないことだけを確認して終了。
雨がポツポツ落ちてきた。
レース当日の朝、普段通りに目覚めてゆったりと準備する。
10時スタートで7時半に自宅出発、8時過ぎに到着と近い。
moto君やクロちゃんといった初参加の人たちが既に到着して準備していた。
僕も準備をして3人で試走に行く。
彼らはとっても元気な雰囲気。
techさんは役員、“aiちゃん”に“みぃさん”も応援に来てくれていた。
10時スタート、僕とクロちゃんは選手権クラス(12km×5周回)、moto君はスポーツクラス(12km×2周回)に出走する。
コールされて最前列道路のど真ん中に立った。
ギリギリまでいろいろと補給してスタート。
約2kmほど先導車の白旗が振られるまではパレード走行・・・がとても速い。
思わず手をのばして
『審判さん、パレードですよ…』
とやってしまう。
そして暴風吹き荒れる。
1周目の下りきった直線でレースはスタートした。
成年20人、高校生14人の中をひとまず前の方につけてみる。
前に行ったり、上りで後ろに下がったりしながら1周回が終了。
ポイントは序盤の上りで置いて行かれないこと、中盤の平地で体力を温存すること、後半の橋の上で暴風にあおられないこと、周回チェック前の登坂で置いて行かれないことの4点。
橋の上では誰かが
『風注意!』
って叫んでくれたけど、風にあおられ走行ラインがふらつく程に風が酷かった。
平地なのにインナーに入れたくなる向かい風エリアを抜けて、最後の上りでは目の前の高校生がふらついて落車、ギリギリ避けて上る。
そういえばもっと前でもコーナーでクッションにぶつかるような音が聞こえたけど・・・。
気付くとかなり人数は絞られていた。
1周回を終えて、僕を含めて集団に残った一般は13人だった。
2周目、全体にペースが上がり始めた。
スタート直前に摂ったゼリーとBurnエナジーブーストと胃液がまざって逆流してくるほど精いっぱいの状況。
さらにロードレースの走りが身についていないから集団の前から後ろまで行ったり来たりを繰り返す。
上りで置いて行かれそうになって下りで合流、ブレーキ掛けるのがもったいないから平地でもっと前の方に合流、結果的に平地で先頭を引っ張る、引っ張りすぎて疲れて後ろに下がる・・・という未熟な走り方で体力消耗。
中盤の上りで先頭に出たら誰一人ついてこないし、体はどんどん前へ進んでいく。
『今日は超調子が良いかも!』
って思ったのは勘違いで、強い追い風だったらしい・・・と次の周回で気づく。
そんな勢いで平地も引いてしまって2周目は全体的に頑張りすぎた。
3周目に入るところでボトルを1本捨ててついて行く。
周回序盤の坂を上った後の下りが恐い。
カーブを曲がった瞬間に暴風が吹き荒れていて集団全体が乱れる。
姿勢を低くして何とか下っていく。
その後の高速下りコーナーも右にハンドルを切って体も倒しているのに風が強く、左側の側溝に向かって一直線に進みそうになる。
3周目、2周目の反省から集団の中で脚を休める。
橋でたまたま先頭に出かけたけど、風が強すぎて前に出ることができず、
『うぁ無理、ごめんなさい』
といいながら風と共に後ろへ下がる。
4周目、いよいよレースも後半なので最終周会へ準備開始・・・ということでストレッチしながら走っていると、すでに大腿部がつっている。
上りでダンシングができない・・・。
一応、黒い梅丹を摂って最終周回へ準備してみる。
5周目、ドリンクを飲みためてボトルと捨てることで約200gの軽量化。
集団から遅れかけたけどなんとか合流。
しかし序盤の激坂でついにちぎれた。
下りに入った時点で集団が見えない。
成年で遅れた組は3人だ。
そしてそこからも一人遅れ、僕も前の選手からは遅れる。
下りから平地、道の駅前で頑張って前の選手に合流した。
せっかくなので先頭交代しつつ協力してゴールを目指す。
最後の1kmの上りは端から無理なので、僕はシッティングでゆっくり上る。
ここだけでだいぶ遅れてゴール。
【試走1周を含めて7周回のアップダウン】
【レースのデータ】
【レースのデータ2】
人間の最大心拍は220-年齢のはず。
このレースの最大心拍は・・・220、僕はまだ新生児だったらしい。
たしかにレース中時々220って指しているのを確認している。
しかも集団から遅れそうになったときなので混信の可能性は低いかなぁ・・・。
その時以外でも上りで頑張っているときは200前後だったのは確認している・・・まだ高校生レベルか。
そして平均心拍が182。
年齢からすると平均で97%の状態で約2時間走り続けたことになるらしい。
良い練習になりました。
結果:一般9位/完走12人/出走17人
島根県選手のなかでは4位、関西や山陽方面からの選手がたくさん来て賑やかな大会になった。
そのなかで次回以降はもうちょっと上位に食い込めるようにしていきたい。
課題は上り、上りで切り離されてはレースにならないので、次回は最終周回の上りもちぎれないようについて行って、勝負のゴールの登坂まで行くのが目標。
moto君とクロちゃんはともに落車でリタイア。
次回は落車の無いように頑張ってください。
そして僕はゴール後にパンクが発覚。
いつからパンクしていたかもわからないようないっぱいいっぱいな状態でした。
まぁパンクしてたら進まないはずだ。。。
【表彰式:選手権クラス一般】
【表彰式:スポーツクラス一般】
【表彰式:選手権クラス高校生】
レースの画像と動画は、
aiちゃんのブログ
と
テックサイクルビルドさんのHPでどうぞ。
レース終了後のお出かけでの画像・・・レースの推定消費カロリー1800kcalオーバーだしね。
もうすぐ子どもの日ですね。
本日の走行距離:72km(2時間30分)
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島根県自転車競技選手権大会(ロード)に参加してきました。
会場はさくらおろち湖、ロードバイクに乗ること自体がこの冬に3度ほどしかなかったので、前日に軽く乗るつもりだったけど・・・。
前日の午後は気がつくと昼寝をしていて既に夕方・・・何か疲れていたらしい。
慌ててホイールにタイヤをセットして日暮れの近所でBIKEの動きに問題ないことだけを確認して終了。
雨がポツポツ落ちてきた。
レース当日の朝、普段通りに目覚めてゆったりと準備する。
10時スタートで7時半に自宅出発、8時過ぎに到着と近い。
moto君やクロちゃんといった初参加の人たちが既に到着して準備していた。
僕も準備をして3人で試走に行く。
彼らはとっても元気な雰囲気。
techさんは役員、“aiちゃん”に“みぃさん”も応援に来てくれていた。
10時スタート、僕とクロちゃんは選手権クラス(12km×5周回)、moto君はスポーツクラス(12km×2周回)に出走する。
コールされて最前列道路のど真ん中に立った。
ギリギリまでいろいろと補給してスタート。
約2kmほど先導車の白旗が振られるまではパレード走行・・・がとても速い。
思わず手をのばして
『審判さん、パレードですよ…』
とやってしまう。
そして暴風吹き荒れる。
1周目の下りきった直線でレースはスタートした。
成年20人、高校生14人の中をひとまず前の方につけてみる。
前に行ったり、上りで後ろに下がったりしながら1周回が終了。
ポイントは序盤の上りで置いて行かれないこと、中盤の平地で体力を温存すること、後半の橋の上で暴風にあおられないこと、周回チェック前の登坂で置いて行かれないことの4点。
橋の上では誰かが
『風注意!』
って叫んでくれたけど、風にあおられ走行ラインがふらつく程に風が酷かった。
平地なのにインナーに入れたくなる向かい風エリアを抜けて、最後の上りでは目の前の高校生がふらついて落車、ギリギリ避けて上る。
そういえばもっと前でもコーナーでクッションにぶつかるような音が聞こえたけど・・・。
気付くとかなり人数は絞られていた。
1周回を終えて、僕を含めて集団に残った一般は13人だった。
2周目、全体にペースが上がり始めた。
スタート直前に摂ったゼリーとBurnエナジーブーストと胃液がまざって逆流してくるほど精いっぱいの状況。
さらにロードレースの走りが身についていないから集団の前から後ろまで行ったり来たりを繰り返す。
上りで置いて行かれそうになって下りで合流、ブレーキ掛けるのがもったいないから平地でもっと前の方に合流、結果的に平地で先頭を引っ張る、引っ張りすぎて疲れて後ろに下がる・・・という未熟な走り方で体力消耗。
中盤の上りで先頭に出たら誰一人ついてこないし、体はどんどん前へ進んでいく。
『今日は超調子が良いかも!』
って思ったのは勘違いで、強い追い風だったらしい・・・と次の周回で気づく。
そんな勢いで平地も引いてしまって2周目は全体的に頑張りすぎた。
3周目に入るところでボトルを1本捨ててついて行く。
周回序盤の坂を上った後の下りが恐い。
カーブを曲がった瞬間に暴風が吹き荒れていて集団全体が乱れる。
姿勢を低くして何とか下っていく。
その後の高速下りコーナーも右にハンドルを切って体も倒しているのに風が強く、左側の側溝に向かって一直線に進みそうになる。
3周目、2周目の反省から集団の中で脚を休める。
橋でたまたま先頭に出かけたけど、風が強すぎて前に出ることができず、
『うぁ無理、ごめんなさい』
といいながら風と共に後ろへ下がる。
4周目、いよいよレースも後半なので最終周会へ準備開始・・・ということでストレッチしながら走っていると、すでに大腿部がつっている。
上りでダンシングができない・・・。
一応、黒い梅丹を摂って最終周回へ準備してみる。
5周目、ドリンクを飲みためてボトルと捨てることで約200gの軽量化。
集団から遅れかけたけどなんとか合流。
しかし序盤の激坂でついにちぎれた。
下りに入った時点で集団が見えない。
成年で遅れた組は3人だ。
そしてそこからも一人遅れ、僕も前の選手からは遅れる。
下りから平地、道の駅前で頑張って前の選手に合流した。
せっかくなので先頭交代しつつ協力してゴールを目指す。
最後の1kmの上りは端から無理なので、僕はシッティングでゆっくり上る。
ここだけでだいぶ遅れてゴール。
【試走1周を含めて7周回のアップダウン】
【レースのデータ】
【レースのデータ2】
人間の最大心拍は220-年齢のはず。
このレースの最大心拍は・・・220、僕はまだ新生児だったらしい。
たしかにレース中時々220って指しているのを確認している。
しかも集団から遅れそうになったときなので混信の可能性は低いかなぁ・・・。
その時以外でも上りで頑張っているときは200前後だったのは確認している・・・まだ高校生レベルか。
そして平均心拍が182。
年齢からすると平均で97%の状態で約2時間走り続けたことになるらしい。
良い練習になりました。
結果:一般9位/完走12人/出走17人
島根県選手のなかでは4位、関西や山陽方面からの選手がたくさん来て賑やかな大会になった。
そのなかで次回以降はもうちょっと上位に食い込めるようにしていきたい。
課題は上り、上りで切り離されてはレースにならないので、次回は最終周回の上りもちぎれないようについて行って、勝負のゴールの登坂まで行くのが目標。
moto君とクロちゃんはともに落車でリタイア。
次回は落車の無いように頑張ってください。
そして僕はゴール後にパンクが発覚。
いつからパンクしていたかもわからないようないっぱいいっぱいな状態でした。
まぁパンクしてたら進まないはずだ。。。
【表彰式:選手権クラス一般】
【表彰式:スポーツクラス一般】
【表彰式:選手権クラス高校生】
レースの画像と動画は、
aiちゃんのブログ
と
テックサイクルビルドさんのHPでどうぞ。
レース終了後のお出かけでの画像・・・レースの推定消費カロリー1800kcalオーバーだしね。
もうすぐ子どもの日ですね。
本日の走行距離:72km(2時間30分)
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