tak147

LICHT+(リヒトプラス)で出走しています。
今はInstagram『@tak147tak147』に投稿しています。

20130217島根シクロクロス#2 C-3

2013年02月20日 | シクロクロス
キッズが終わるとカテゴリー3、積雪の中スタートです。

スタートは雪の残る芝生をクネクネ。









芝生を終えると階段を担いで丸太を越えてアスファルトの駐車場です。
その後は砂利道から溝を通過してぎりぎり上れる斜面を上った後にドロップオフ。


期待のクロちゃんは指令通りに先頭争いをしています。

ドロップオフの後は丸太4連シケイン。



ポイントは乗車でリズムよく飛び越えることです。
丸太なのでパンクリスクは小さめ。

砂利のの小さな段差のあるコーナーを抜けるとアスファルト駐車場からこの段差ポイント。


減速を少なめに、進入角度に気をつけるのがタイムを稼ぐポイント。
その後は“さくらおろち湖ステージの名物”になるかもしれない担ぎ。





とにかくきついです。
そして長い・・・




長い押し担ぎが終わるとドロドロ農道区間です。
奥の方はもっともっと泥が深かったですよ。




さぁレースの方はトップ争いが4人ほどで入れ替わる展開。
スピードと技術、パワーとスタミナの差が得意分野で活かされて、得意なパートである選手が前に出てもまた次のセクションで他の選手が追いつくような展開。
MTBであることを活かして下りと泥で前に出るように指令を下しておいたクロちゃんは忠実に下りで挽回して先頭争いをする展開。
終盤にそれまで先頭を引っ張っていた選手が転倒したらしく、優勝争いは一層混沌としてきました。







ここまでが終盤の1位から4位。
誰が優勝してもおかしくない展開、そんな争いの中から最後の下りで前に出たのが期待のクロちゃん、この中でただ一人MTB、平地と担ぎをなんとかくらいついて下りで前に出て泥を抜け出せばチャンスはある。
先頭で泥区間を抜けてきたクロちゃん、すぐ後ろには年齢2倍のShogoさん、先頭を必死に逃げるクロちゃんの真後ろで『ほら、もうちょいだ、がんばれ!』と声を掛けるshogoさん、このやり取りの動画が・・・撮れていませんでした。。。

芝生のくねくねをそんな展開で終えて勝負は残り50mのアスファルト区間のゴールスプリント。
最後は経験とマシンの差でshogoさんの勝利、50cmで優勝を逃したクロちゃんは泥で変速できなくなり思うようにスピードが乗らなかった模様。
まぁ変速できる状態で乗るのも経験、クロちゃんの今後に期待するとともに、49歳(?)でC3優勝のshogoさんにもまた期待ですね。

それにしても50cmで優勝を逃した直後のクロちゃんの悔しそうな顔と、表彰台でのうれしそうな顔の両方が本当に良かった。


 ← 1日1回クリックして
“tak147”のランキングを検索してください

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 20130217島根シクロクロス#2... | トップ | 20130217島根シクロクロス#2... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿