tak147

LICHT+(リヒトプラス)で出走しています。
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20160911 長崎県境タッチサイクリング

2016年09月13日 | ロード
昨日のサイクリングがアップダウンの激しいものだったためか夜は早々に寝てしまい、起床時点ではノープラン。
幸い天候は一日問題なさそう、昨日の疲労も筋肉に若干残っている程度だったので県境タッチサイクリングをすることに決定。
現実的なところで熊本県と長崎県が残っているけど、せっかくなので距離の遠い長崎を選択し、朝食とコース設定を急ぐ。
9時半になってしまったけど、基山町から鳥栖市に入りR34-R207で長崎県を目指す

吉野ヶ里・・・また今度来よう。
大村 武雄・・・どっかにいそうな名前だなぁ(出雲の中野美保に匹敵するヒットだ!)



道の駅 鹿島ではたくさんの人が干潟体験をしていた。
そう、目の前に広がるのが干潟で有名な有明海。





しかし今日の目的地はここではなく『長崎県』、県境に行かなきゃいけない。
じっくり眺める暇なく先へと進む。
基本的に左側に有明海を見ながらペダルを回し、スタートから約90kmでついに佐賀県から長崎県に踏み入れる瞬間が訪れた。











日陰で座り込んで休憩していたけど、あまり長く座り込んでいると帰ることができなくなるのでお土産やさんをチラチラ見ただけでもと来た道を帰る。

それでもムツゴロウを見てみたいなぁって思いながら進んでいるところ、肥前飯田の駅前で海に続きそうな道を発見して立ち寄ってみた。
あいにく潮が満ちていてそこに干潟は無かった。
記念撮影だけして帰路へと戻る。





復路は往路よりも海岸沿いを走る。
スマホの地図とメモという原始的なナビゲーションシステムの2つを併用して帰路を急ぐ。
日暮れになると危険度が上がる。



っとそんなところに目に入ったのは小城市のムツゴロウ王国という看板。
それを見つける直前に、帰宅まで残り約50km、最後の休憩ということでコンビニの前に座り込んで補給をしたばかり。
時間的に厳しい…けど次にムツゴロウを見る機会はそうそう無い…と思って1kmほぼバックして公園に到着した。



広がる干潟、ムツゴロウ保護区を覗き込むとまずはシオマネキ!



ちょっとでも物音をたてると穴に引っ込んでしまうので、ジーっと出てくるのを待って観察する。

20160911 シオマネキの観察


次に少し移動したところで浅瀬にというか土の上にいるムツゴロウの観察。
こちらはあまり動かないので観察しやすい。



20160911 ムツゴロウの観察


2度と来ないかもしれないし・・・なんて思いながらじっくり見ていると17時を過ぎてしまった。
あと50km、日暮れは何時だっけ?なんてことでここから全力、しかしここから市街地で速度が思うように上がらない。
しかも電池新品で来たはずのライトが点灯しなくなっている。
サイクルコンピュータのオマケ機能、セーフティライトだけが頼り。
日が暮れた19時半に帰宅完了。

179km、Ave.27.0km/h、走行6時間37分、出発から10時間で帰宅。



自転車に乗ってコンビニで食事しただけだけど、長崎県という文字とムツゴロウにシオマネキ、干潟をじっくりと見ることができて思い出になった。

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