キッズレースの後はいよいよ2時間エンデューロ。
暇すぎて無駄に試走していたら前日までに降った雨で湿った芝生の重たい路面でしっかりトレーニングになってしまった。
しかも午前のスクール受講中のmoto君が戻ってこない・・・自動的に僕がスタート担当。
ギリギリで戻ってきたmoto君は試走ゼロ、ひとまず僕が2周回担当して、moto君にはゆっくり休憩・準備してもらう。
【コース図?】
スタートラインに並ぶ、最前列には招待選手のTREK松本駿選手ほか速そうな選手が並ぶ。
そんな姿を見ながらkatuoさんと中盤に並んで世間話。
【katuoさんと談笑】
スタート。
【マシュン選手やエリートライダーが飛び出す】
後方からじっくり・・・と思ったけど、せっかくなので先頭の選手と走ろうかなぁと思い前を追う。
コーナーごとにインをついて前を目指す。
Aシングルの難しい上り、木の根や石に躓く選手も多い、けっこう難しい上りだけど、反則的に履いているマッドタイヤは地面をしっかりつかんでいる。
【先頭はエリートライダー 細井陽介・マウンテンポテト】
【2番手で余裕の表情 松本駿・TREK】
【なかなか先頭がとらえられない】
【一緒に試走したのでコースを熟知しているLICHT君】
Bシングルは下りとコーナーで構成されていて、かなりぬかるんでいる。
普通のタイヤではどこに進むかわからないけど、マッドタイヤなら行きたい方向へ容易にとはいかないけど進んでくれる。
こんなところで前との差を詰めて、なおかつ2周で交代すること前提の全力ダッシュで追いついた!
【マシュンに追いついた!】
2番手でピットに飛び込んでバトンタッチして3番手。
約12分の全力ダッシュ・・・疲れた。
【moto君に交代】
【moto君】
【moto君もマッド系のタイヤ】
【前:細井陽介】
【松本駿】
moto君は1周全力ダッシュしてもらって次も僕が2周・・・これを繰り返すインターバルトレーニング的なリレーで順調に周回を重ねる。
30分あまりが経過してきた頃からソロの選手にトラブルが出始めた。
シングルトラックの泥と芝生が絡まりあったものがタイヤに詰まり、フレームとホイールの間隔を埋め、変速機、プーリー、チェーンリングの隙間に入り込んできた。
ストップしてかきだそうとする選手もいる。
僕もピットで酷い状況を確認してメンテナンスしているとチェーントラブル発生。
moto君にもう1周してもらおうかと思ったら、脚をつってストップしているmoto君。
万事休すな我が『テックサイクルビルディングチーム』・・・。
と思ったけど、なんとかチェーンを元に戻した頃にmoto君が辛うじてピットに帰ってきた。
全力で飛びだして順位を上げようとしたらコーナーで転倒しそうになって、リカバリする際に体重がかかったらサドルが上を向いてしまった。
たちまち座れないサドルになってしまったけど、なんとか1周してピットイン。
1周交代で復帰して再びチームは順調に周回を繰り返し、いつの間にかトップ争いに食い込んできた。
2時間エンデューロも残り30分弱、ここでmoto君が最後の1周にして、午後のスクールに参加する・・・らしい。
残りは全部僕ということ。
1周目、先頭を行くマシュン選手を視界にとらえた。
2周目、マシュン選手に追いついた、2人チームの勢いで3周目に入る頃には10秒程度引き離すことに成功。
3周目、逃げきろうと思って頑張る・・・が振り向くとマシュン、プロがちょっと本気出したらスピードが違う。
Bシングルでマッドタイヤ効果を発揮したつもりでも、その後の芝の上りであっさり抜かれてしまった。
精いっぱいついて行こうとするけど3周回を終えて逆に15秒差をつけられた。
残り2分程度で4周目に入って、僕はペースがガタ落ち、やはり2周走って1周休憩のペースがこれまでのハイペースを支えていたらしい。
結局大差をつけられての2時間エンデューロ終了。
【偽物必死なウィリーゴール】
このウィリーで脚がつってゴール後は座り込む。
【あのね松本選手が一番速かったの?】
【記念撮影】
【2時間ソロで走りきった選手】
【2時間チームの部】
そうそう、2人がかりで松本選手に敗れて2位か・・・と思ったら、プロは表彰対象外ということらしく、チームの部の優勝でした!
そしてソロも含めた総合でも1位になることができた。
去年の春はソロで出て、TT優勝、エンデューロ6位、今年はチームでエンデューロ優勝。
なかなかいい感じの大会です。
ジャパンシリーズとは一味違った雰囲気の大会で楽しい一日だった。
周回数:18周回(tak:12周、moto6周←たぶんこれくらい)
瑞穂ハイランドの記事と公式リザルトはこちら
← 1日1回クリックして
“tak147”のランキングを検索してください。
暇すぎて無駄に試走していたら前日までに降った雨で湿った芝生の重たい路面でしっかりトレーニングになってしまった。
しかも午前のスクール受講中のmoto君が戻ってこない・・・自動的に僕がスタート担当。
ギリギリで戻ってきたmoto君は試走ゼロ、ひとまず僕が2周回担当して、moto君にはゆっくり休憩・準備してもらう。
【コース図?】
スタートラインに並ぶ、最前列には招待選手のTREK松本駿選手ほか速そうな選手が並ぶ。
そんな姿を見ながらkatuoさんと中盤に並んで世間話。
【katuoさんと談笑】
スタート。
【マシュン選手やエリートライダーが飛び出す】
後方からじっくり・・・と思ったけど、せっかくなので先頭の選手と走ろうかなぁと思い前を追う。
コーナーごとにインをついて前を目指す。
Aシングルの難しい上り、木の根や石に躓く選手も多い、けっこう難しい上りだけど、反則的に履いているマッドタイヤは地面をしっかりつかんでいる。
【先頭はエリートライダー 細井陽介・マウンテンポテト】
【2番手で余裕の表情 松本駿・TREK】
【なかなか先頭がとらえられない】
【一緒に試走したのでコースを熟知しているLICHT君】
Bシングルは下りとコーナーで構成されていて、かなりぬかるんでいる。
普通のタイヤではどこに進むかわからないけど、マッドタイヤなら行きたい方向へ容易にとはいかないけど進んでくれる。
こんなところで前との差を詰めて、なおかつ2周で交代すること前提の全力ダッシュで追いついた!
【マシュンに追いついた!】
2番手でピットに飛び込んでバトンタッチして3番手。
約12分の全力ダッシュ・・・疲れた。
【moto君に交代】
【moto君】
【moto君もマッド系のタイヤ】
【前:細井陽介】
【松本駿】
moto君は1周全力ダッシュしてもらって次も僕が2周・・・これを繰り返すインターバルトレーニング的なリレーで順調に周回を重ねる。
30分あまりが経過してきた頃からソロの選手にトラブルが出始めた。
シングルトラックの泥と芝生が絡まりあったものがタイヤに詰まり、フレームとホイールの間隔を埋め、変速機、プーリー、チェーンリングの隙間に入り込んできた。
ストップしてかきだそうとする選手もいる。
僕もピットで酷い状況を確認してメンテナンスしているとチェーントラブル発生。
moto君にもう1周してもらおうかと思ったら、脚をつってストップしているmoto君。
万事休すな我が『テックサイクルビルディングチーム』・・・。
と思ったけど、なんとかチェーンを元に戻した頃にmoto君が辛うじてピットに帰ってきた。
全力で飛びだして順位を上げようとしたらコーナーで転倒しそうになって、リカバリする際に体重がかかったらサドルが上を向いてしまった。
たちまち座れないサドルになってしまったけど、なんとか1周してピットイン。
1周交代で復帰して再びチームは順調に周回を繰り返し、いつの間にかトップ争いに食い込んできた。
2時間エンデューロも残り30分弱、ここでmoto君が最後の1周にして、午後のスクールに参加する・・・らしい。
残りは全部僕ということ。
1周目、先頭を行くマシュン選手を視界にとらえた。
2周目、マシュン選手に追いついた、2人チームの勢いで3周目に入る頃には10秒程度引き離すことに成功。
3周目、逃げきろうと思って頑張る・・・が振り向くとマシュン、プロがちょっと本気出したらスピードが違う。
Bシングルでマッドタイヤ効果を発揮したつもりでも、その後の芝の上りであっさり抜かれてしまった。
精いっぱいついて行こうとするけど3周回を終えて逆に15秒差をつけられた。
残り2分程度で4周目に入って、僕はペースがガタ落ち、やはり2周走って1周休憩のペースがこれまでのハイペースを支えていたらしい。
結局大差をつけられての2時間エンデューロ終了。
【偽物必死なウィリーゴール】
このウィリーで脚がつってゴール後は座り込む。
【あのね松本選手が一番速かったの?】
【記念撮影】
【2時間ソロで走りきった選手】
【2時間チームの部】
そうそう、2人がかりで松本選手に敗れて2位か・・・と思ったら、プロは表彰対象外ということらしく、チームの部の優勝でした!
そしてソロも含めた総合でも1位になることができた。
去年の春はソロで出て、TT優勝、エンデューロ6位、今年はチームでエンデューロ優勝。
なかなかいい感じの大会です。
ジャパンシリーズとは一味違った雰囲気の大会で楽しい一日だった。
周回数:18周回(tak:12周、moto6周←たぶんこれくらい)
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moto君とナイスなチームワーク(?)の賜物ですね
だって僕からの指令、序盤は『上り全力で頑張れ!』、疲れが見え始めた中盤からは『下りで脚を回せ!』でしたから。
そんな感じでなんとかなるものです・・・。
今後も機会を見てはテックサイクルビルディングチームの表彰台風景を作れたらな~って思っています。