今日は鳥取の砂浜でシクロクロス練習会。
Dosankoさんをはじめとする鳥取の有志の方々が鳥取に関西の名コースマイアミを再現してくれた。
違いは目の前が冬の荒波の日本海か穏やかな琵琶湖なのかというところ。
前日は好天だった鳥取中部、今日は冬に戻り、朝も昼も気温は5℃とあと少しで雪に変わりそうな冷たい雨が降っている。
そんな中、前日というか日が変わってから意味不明な生活していた僕はドライブ約90km、2時に寝て4時に目覚めて5時に寝て7時に起きるという不健康さ。
雨が酷すぎて到着したら誰もいないんじゃない?なんて思っていたけど、皆さんしっかり集まっていた。
雨が降る中、受付を済ませてBIKEの準備をし、ウィンドブレーカーを着こんでコースイン。
コースは松林、思ったほど根っこは無いけどアップダウンのある松林、そして基本砂。
中盤は砂浜、純粋に砂浜から草の根が残って乗りやすい砂浜、2番目の砂浜は基本的に草むら、でも草むらに突っ込みすぎると草が絡まる。
砂浜から低速コーナーを抜けて上ると再び松林で周回の1.3km位で6~7分。
フリーランで2台のBIKEを試しながら、走行ラインや微妙な近道、楽しいルートをひとり検討する。
シングルスピードで700×45cを装着したモンスタークロス VASSAGO Fisticuff は砂に強く砂浜にも勢いで突っ込んで脚力の限り突き進めば良い。
その代り30×16tのギアを踏めなくなると途端に失速してしまう。
ウルフトゥースの40tをフロントに装着したBOMAのシクロクロス車は軽さとチューブラーの低圧でたぶん速い。
ギア比も選べて脚にやさしいけど砂浜は細いタイヤが砂に埋まって操作がシビアになってくる。
30分の2レースが予定されていたけど、悪天候で寒すぎるため30分の1レースのみとなったので、メインBIKEにはSSモンクロのVASSAGO FIsticuffを選択。
一応コース脇に代車も準備しておいた。
パンクは試走に無いので、45cのクリンチャータイヤを1.4barまで低圧化して砂に特化させた。
模擬レースへの出走は10人ちょい、C1ライダーは僕とDosankoさんだけで他の選手はC3またはシクロクロスは初めてに近い方となる。
Dosankoさんは最後尾でみんなを見守りながら走るということだったので、僕は先頭で砂や松林を楽しませてもらうことにした。
楽しませてもらうとは言ってもC3上位の選手もいるので気は抜けない…はずだったけどスタート30秒後には後方でミラクルが発生して2位から4位が絡み合って僕が独走状態になっていた。
ちょっとして合流して僕も意味不明に転倒してトップを明け渡す。
でもシケインの手前の砂の激上りをタイヤに任せて乗車クリアして再度先頭に出る。
これ以降は追いついてきたKondoh選手と先頭交代しながら4周回(だったっけ?)。
1周目の砂浜はまだ脚があるから踏み倒して行けたけど、2周目以降はゆっくり、Kondoh選手に砂用パターンのチューブラーで軽快に追走される。
松林では太いタイヤのアドバンテージで自在なライン取りが可能、でも時折訪れる激坂にはギア比の関係で苦しめられる。
最後の1周はDosankoさんが合流してきてC1な競走。
そりゃ主催者が最強でしょ~みたいな感じで目一杯追い込んでゴールスプリントまでして32分余りの模擬レースを終えた。
その後は走れる人10名弱で1周弱の集団走行。
松林や砂でのライン取りを確認しながら走ってコースを振り返る。
天候の関係で1レースのみとなり、フリー走行でたくさん走ったとはいえ5時間かけてテープを張ったコースをちょっとしか走れなかったのがもったいなかった。
でもこのまま中国クロスのシリーズに入れてもシリーズを代表するような特色のある楽しいコースだと思うし、エントリーフィーの無い練習会なのに温かい飲み物にお菓子などの差し入れもあり、参加して良かったと思える練習会だった。
ぜひ近い将来、中国シクロクロスを代表するようなコースとして賑わってほしいなと思った。
悪天候と寒さで画像はあまりないので文章でなんとか楽しさを感じとってください。
【松林のコース】
【砂浜のコース】
【石田純一ばりのノーソックスを発見!…ホントは短いのを履いてます】
【砂まみれでもトラブル知らずのシングルスピード】
重めのホイールと太いタイヤで砂浜を突き進みました。
ちなみにレース後は冷えた体を、東郷温泉・水明荘の温泉で温め、R9で巡り合った京都ラーメンでこってり大盛り餃子付けてチャーシュー大型化サービスで満腹。
自宅まであと30分というところで強烈な眠気に勝てずコンビニの駐車場で1時間余り睡眠して寒さで目覚め、コンビニの青い屋根を青空と勘違いするなどしながら無事帰宅。
BIKEを再度洗い流して注油して今日のところは終了。
さぁ土日は中国クロス最終戦で邑南町、たまにはドライのレースを走りたいなぁ。
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Dosankoさんをはじめとする鳥取の有志の方々が鳥取に関西の名コースマイアミを再現してくれた。
違いは目の前が冬の荒波の日本海か穏やかな琵琶湖なのかというところ。
前日は好天だった鳥取中部、今日は冬に戻り、朝も昼も気温は5℃とあと少しで雪に変わりそうな冷たい雨が降っている。
そんな中、前日というか日が変わってから意味不明な生活していた僕はドライブ約90km、2時に寝て4時に目覚めて5時に寝て7時に起きるという不健康さ。
雨が酷すぎて到着したら誰もいないんじゃない?なんて思っていたけど、皆さんしっかり集まっていた。
雨が降る中、受付を済ませてBIKEの準備をし、ウィンドブレーカーを着こんでコースイン。
コースは松林、思ったほど根っこは無いけどアップダウンのある松林、そして基本砂。
中盤は砂浜、純粋に砂浜から草の根が残って乗りやすい砂浜、2番目の砂浜は基本的に草むら、でも草むらに突っ込みすぎると草が絡まる。
砂浜から低速コーナーを抜けて上ると再び松林で周回の1.3km位で6~7分。
フリーランで2台のBIKEを試しながら、走行ラインや微妙な近道、楽しいルートをひとり検討する。
シングルスピードで700×45cを装着したモンスタークロス VASSAGO Fisticuff は砂に強く砂浜にも勢いで突っ込んで脚力の限り突き進めば良い。
その代り30×16tのギアを踏めなくなると途端に失速してしまう。
ウルフトゥースの40tをフロントに装着したBOMAのシクロクロス車は軽さとチューブラーの低圧でたぶん速い。
ギア比も選べて脚にやさしいけど砂浜は細いタイヤが砂に埋まって操作がシビアになってくる。
30分の2レースが予定されていたけど、悪天候で寒すぎるため30分の1レースのみとなったので、メインBIKEにはSSモンクロのVASSAGO FIsticuffを選択。
一応コース脇に代車も準備しておいた。
パンクは試走に無いので、45cのクリンチャータイヤを1.4barまで低圧化して砂に特化させた。
模擬レースへの出走は10人ちょい、C1ライダーは僕とDosankoさんだけで他の選手はC3またはシクロクロスは初めてに近い方となる。
Dosankoさんは最後尾でみんなを見守りながら走るということだったので、僕は先頭で砂や松林を楽しませてもらうことにした。
楽しませてもらうとは言ってもC3上位の選手もいるので気は抜けない…はずだったけどスタート30秒後には後方でミラクルが発生して2位から4位が絡み合って僕が独走状態になっていた。
ちょっとして合流して僕も意味不明に転倒してトップを明け渡す。
でもシケインの手前の砂の激上りをタイヤに任せて乗車クリアして再度先頭に出る。
これ以降は追いついてきたKondoh選手と先頭交代しながら4周回(だったっけ?)。
1周目の砂浜はまだ脚があるから踏み倒して行けたけど、2周目以降はゆっくり、Kondoh選手に砂用パターンのチューブラーで軽快に追走される。
松林では太いタイヤのアドバンテージで自在なライン取りが可能、でも時折訪れる激坂にはギア比の関係で苦しめられる。
最後の1周はDosankoさんが合流してきてC1な競走。
そりゃ主催者が最強でしょ~みたいな感じで目一杯追い込んでゴールスプリントまでして32分余りの模擬レースを終えた。
その後は走れる人10名弱で1周弱の集団走行。
松林や砂でのライン取りを確認しながら走ってコースを振り返る。
天候の関係で1レースのみとなり、フリー走行でたくさん走ったとはいえ5時間かけてテープを張ったコースをちょっとしか走れなかったのがもったいなかった。
でもこのまま中国クロスのシリーズに入れてもシリーズを代表するような特色のある楽しいコースだと思うし、エントリーフィーの無い練習会なのに温かい飲み物にお菓子などの差し入れもあり、参加して良かったと思える練習会だった。
ぜひ近い将来、中国シクロクロスを代表するようなコースとして賑わってほしいなと思った。
悪天候と寒さで画像はあまりないので文章でなんとか楽しさを感じとってください。
【松林のコース】
【砂浜のコース】
【石田純一ばりのノーソックスを発見!…ホントは短いのを履いてます】
【砂まみれでもトラブル知らずのシングルスピード】
重めのホイールと太いタイヤで砂浜を突き進みました。
ちなみにレース後は冷えた体を、東郷温泉・水明荘の温泉で温め、R9で巡り合った京都ラーメンでこってり大盛り餃子付けてチャーシュー大型化サービスで満腹。
自宅まであと30分というところで強烈な眠気に勝てずコンビニの駐車場で1時間余り睡眠して寒さで目覚め、コンビニの青い屋根を青空と勘違いするなどしながら無事帰宅。
BIKEを再度洗い流して注油して今日のところは終了。
さぁ土日は中国クロス最終戦で邑南町、たまにはドライのレースを走りたいなぁ。
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ほんとコース撤収の時はもったいなかったわ~
結構いいコース出来たのに・・・雨の野郎め(笑)
ノウハウは得たので、次からも使わせて頂けるようにこれからあいさつ回りです。
現地も最終確認して問題無いかチェック!
また来週がんばりましょう。
きっと体感温度は0℃程度だったと思うのですが、少なくとも走行中は寒さを忘れさせてくれるコースでした。
フリーラン、模擬レースともにコースを一番楽しんだのは僕なんじゃないでしょうか…。
コース幅が広くて速度が出しやすいようで、速く走るにはそれなりにラインを選ばないといけなくて、速く走るとラインが難しくなるという、試走への取り組み方が問われるコースだと思いました。
忍者登りをすると砂にはまるし、シケイン手前は勢いを殺されるし、MTBerな僕としては斜面走行もあって、次回も期待のコースです。
次は松の根っこいきますか!