睡眠たっぷりで目覚めて荷物をまとめて朝食を摂って会場へと出発。
この時点で1年後もここへ来ることがほぼ決まっている。
会場までは約20分、FUJITA家の皆さんが場所を確保してくれていたので、スムーズに準備して1周だけ試走に入る。
夜小雨が降ったのか昨日よりもぬかるんでいる。
ドロップオフを飛ぶかどうかは状況次第となった。
アドバンスのスタートは9時30分から、慣れているようでやっぱりどたばたして招集ギリギリにグランド到着。
開幕から2レースを見送っている僕はポイントが無いので後方スタート。
シングルトラックが重要なこの会場で順位を上げるにはグランドからアスファルトの登りで如何に順位を上げておくかが重要。
入れ替えの関係でエリートクラスの常連が降格している今年は尚更のこと。
【スタート前、まだ無傷のVASSAGO VerHauen】
コース真ん中、最前列で同時出走のユースを含めて4列目か5列目からスタートしてコース右側に隙間を見つけて前の選手を縫うように10番台でのシングルトラック入りを目指すダッシュをしたはずだった。
でも登坂に入った瞬間の前方の急減速、それに対応しきれず入りたい隙間も埋まってハスって転倒して万事休す…
アスファルトと仲良ししているうちに後方の選手が僕を越えていく。
取り残されて360度回転したハンドルを戻し、外れたチェーンを掛けなおし、巻き添えとなってしまった選手に謝りつつシングルトラックに入る。
一度途切れた気持ちはシングルを前向きに走ることができず、下りと下りを結ぶ上り返しも踏み込めない。
グランドで声援をもらってももう積極的な走りには戻れず、前後の選手も少なく気分は最下位争い。
落車で流血する肘と膝、さらに冬から痛めている腰から脚の痛みや違和感ばかりが気になって上りも下りもとてもレースペースには戻れないまま4周回を終えてしまった。
練習不足による筋力の低下もあって3周目からは上り下りともにBIKEを抑えることができず一人相撲でヨレヨレとした走りだった。
結果は22位/33人
落車で最後尾からスタートしなおしたと思えば思ったよりは・・・やっぱりじっくり体を治して再スタートだなぁ。
レース後は片付けをしてお祭りを楽しんでエリートのレースを観戦。
ヨレヨレとレースを走りながら『僕もそろそろ限界かなぁ…ギャップを越えただけで首が痛いようじゃMTBはもう無理かなぁ』なんて思っていたけど、エリートクラスを見ながらもう一度この中で走りたい、チャレンジしたいと思えたのできっと来年もこの会場にいると思う。
20160515八幡浜MTBエリート男子
エリート終了後は恒例の餅&お菓子撒きがあり、その後は大人も子どももFUJIA家との別れを惜しみそれぞれ帰路についた。
道の駅に寄ったりしたけど、夜間手中工事が始まる前に今治のバイパスを通過しておいて来島海峡のSAまで一気に行って晩ごはん。
帰宅は23時30分になった。
往路で14.2kmn/hだった燃費が帰宅したら13.5km/hに低下していたのが残念だった。
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この時点で1年後もここへ来ることがほぼ決まっている。
会場までは約20分、FUJITA家の皆さんが場所を確保してくれていたので、スムーズに準備して1周だけ試走に入る。
夜小雨が降ったのか昨日よりもぬかるんでいる。
ドロップオフを飛ぶかどうかは状況次第となった。
アドバンスのスタートは9時30分から、慣れているようでやっぱりどたばたして招集ギリギリにグランド到着。
開幕から2レースを見送っている僕はポイントが無いので後方スタート。
シングルトラックが重要なこの会場で順位を上げるにはグランドからアスファルトの登りで如何に順位を上げておくかが重要。
入れ替えの関係でエリートクラスの常連が降格している今年は尚更のこと。
【スタート前、まだ無傷のVASSAGO VerHauen】
コース真ん中、最前列で同時出走のユースを含めて4列目か5列目からスタートしてコース右側に隙間を見つけて前の選手を縫うように10番台でのシングルトラック入りを目指すダッシュをしたはずだった。
でも登坂に入った瞬間の前方の急減速、それに対応しきれず入りたい隙間も埋まってハスって転倒して万事休す…
アスファルトと仲良ししているうちに後方の選手が僕を越えていく。
取り残されて360度回転したハンドルを戻し、外れたチェーンを掛けなおし、巻き添えとなってしまった選手に謝りつつシングルトラックに入る。
一度途切れた気持ちはシングルを前向きに走ることができず、下りと下りを結ぶ上り返しも踏み込めない。
グランドで声援をもらってももう積極的な走りには戻れず、前後の選手も少なく気分は最下位争い。
落車で流血する肘と膝、さらに冬から痛めている腰から脚の痛みや違和感ばかりが気になって上りも下りもとてもレースペースには戻れないまま4周回を終えてしまった。
練習不足による筋力の低下もあって3周目からは上り下りともにBIKEを抑えることができず一人相撲でヨレヨレとした走りだった。
結果は22位/33人
落車で最後尾からスタートしなおしたと思えば思ったよりは・・・やっぱりじっくり体を治して再スタートだなぁ。
レース後は片付けをしてお祭りを楽しんでエリートのレースを観戦。
ヨレヨレとレースを走りながら『僕もそろそろ限界かなぁ…ギャップを越えただけで首が痛いようじゃMTBはもう無理かなぁ』なんて思っていたけど、エリートクラスを見ながらもう一度この中で走りたい、チャレンジしたいと思えたのできっと来年もこの会場にいると思う。
20160515八幡浜MTBエリート男子
エリート終了後は恒例の餅&お菓子撒きがあり、その後は大人も子どももFUJIA家との別れを惜しみそれぞれ帰路についた。
道の駅に寄ったりしたけど、夜間手中工事が始まる前に今治のバイパスを通過しておいて来島海峡のSAまで一気に行って晩ごはん。
帰宅は23時30分になった。
往路で14.2kmn/hだった燃費が帰宅したら13.5km/hに低下していたのが残念だった。
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