F400は11.9kg（ペダル）

タイトルのまんまなんだけど、重いんだよね。
だってロードは8.6kg、フルサスMTBが10.5kg（重量はいずれもペダル込）だから、普通にクロス車買ったら10kg弱かなぁなんて期待をするところ。F400はベースがフロントサス付きのMTBだからそれは無理としても、11kgは切りたいところ。実際F400実戦MTB時代は10.9kgだったわけで・・・超軽量パーツオンリーでなくても不可能では無いはず。
そこで考えてみよう。諸般の事情でハンドルバー(300gオーバー）とステムは交換不可。STIレバーもティアグラから変更はしたくない（高いもん）。ブレーキも交換はできないし、タイヤも26インチであの幅のオフロードタイヤは選択肢が少ない。
ペダルとクランクセットと前後ディレーラーは交換壊れない限りはあるものを使いたいし、シートポストもよっぽどの長さをぶった切らない限りは期待したほど軽くならないんだよね。
あれれれれ残るはサドルのみか？サドルは現行のCODA900が270gとして、まぁ普通に交換して100g位は軽くなる。だめだ、まだ11.8kgもあるぅぅぅ。
ホイールをスカルペル用にディスク専用で組んでもらう。するとスカルペルのが余る。これを流用すれば一気に500g弱の軽量化に成功する！←予算的にアウト。
ハンドルバーは少～しつぶすと覚悟を決めれば100g程度は軽いものが安くある。
クランクセットはXTRを選択すれば150gは軽くなる。
ディレーラーも前後で100g、シートポストも買いなおせば50g程度は軽くなる。これで合計1000gだから10.9kg達成。でも良く考えたらF400は余っているフレームに余っているパーツで組むことが目的だったなぁ。
余計な出費は目的がわからなくなってくるので、気になるほど乗るようになったらサドルを交換しよう。あとは壊れない限りは各パーツとも現状維持ってことで。

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