tak147

LICHT+(リヒトプラス)で出走しています。
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キャパシティ

2006年04月04日 | 自転車のアクセサリー・部品
妻のMTBであるGT・アバランチェが文句を言うのだ。症状はフロントギアがインナーの時はリアはトップから4枚程度、フロントがセンターの時はリアはトップギアの時にクランクを正回転させると、テンションプーリーからチェーンが脱線しようとする。
ディレーラーもエンドも曲げた記憶は無いし、チェーンもさほど伸びていないはずだし、プーリーはXTR・・・そう、以前は僕がスカルペルに使っていたXTだからまだ壊れていないはずだ。
そこでチェーンの長さを疑ってみた(長すぎるんじゃないかなぁ)。おゎっ、逆に短いじゃないか!じゃぁディレーラーが壊れているのか?ってことで点検点検。するとテンションプーリーが緩んで異物が絡まりこんでる!外して『シールドベアリング』って書いているけどなるべく分解して・・・あわわ針金の先くらいのサイズのボールベアリングが転がり落ちたよ・・・危ない危ない。
グリスアップして元に戻して・・・やっぱり脱線する。
レースを翌日に控えたあなごさんと電話していたら『自転車屋さんに持って行った方が時間を有効に使えるよ』ってアドバイスされた。しか~し僕には現在近所の行きつけショップは無い。
僕も翌日は仕事なので、この件は時間が解決することにして考えるのをやめた。
翌日、仕事と言っても100kmほどのドライブから始まるので、gino bikeさんにメールで相談してみた。
すると夕方には明快な回答が返信されてきた。
『それはリアメカのキャパシティ不足です、ショートゲージをロングに変えれば解決されることでしょう』
やっぱりそうか・・・でも今までこのかたず~っとショートゲージ使い続けてきたのに、しかも貧脚の僕はのリアのギアは常に34t、でもキャパシティ不足知らずだった。だのに~な~ぜ~♪アバランチェはキャパ不足を訴えるのだろう?謎だ!
仕方ないので、F400につけていたロングゲージなDEOREは再びアバランチェの元に戻って

しまった(せっかく妻のアバランチェを高級化したのに)。
そしてF400にはXTが装着された。

お陰でF400はリアメカのロードクリアランスが大きくなって草等が絡まりにくくなった。これでレースやトレイルでの走行に強くなった!
ちなみにこれまで、そしてこれからも僕のマシンはこのロードクリアランスを大きくとりたいという理由でショートゲージなのだ。
画像はいずれもインナー×トップの状態。いや、F400はインナーが使えないからセンター×トップの状態。

すべては人気blogランキングアップのためだけに・・・
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