自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

リュウキュウとつく鳥たち

2011-02-22 04:24:53 | 琉球探鳥記
琉球紀行の最後は、リュウキュウとつく鳥でまだ未掲載の鳥たちです。初見初撮り。
オキナワシジュウカラも探しましたが未見のまま終わりました。本土とは鳥相にかなりの違いがありました。

沖縄の方に道を尋ねると細かく親切に教えてくださいます。たくさんの親切に支えられた旅でした。
この場をおかりしてお礼いたします。ありがとうございました。

リュウキュウキジバト。茶色がやや濃く赤みがあります。



リュウキュウヒヨドリ。茶色がやや濃いです。



満開の桜のなかで。あのかんだかい声はかわりません。



リュウキュウコゲラ。違いはわかりませんでしたが、そんなに見かけませんでした。



ギィーギィーと鳴いていました。



リュウキュウハシブトガラス。違いはわかりませんでしたが、そんなに見かけませんでした。



リュウキュウメジロ。どこでも見かけますが、人との距離が近くかわいかったです。






【沖縄旅のヒント: 独特の風景】
オオタニワタリというシダがどこにでも付着して成長しています。南国独特の情景です。
コノハズク、アオバズクはこの葉元に巣を作るのだそうです。
それにしても亜熱帯の植物の生命力の強さには驚くばかりです。人工物と合体して、しなやかな風景をつくります。
また沖縄の海岸線はサンゴ礁が隆起した岩礁が多く、珊瑚礁のリーフで覆われています。
ビーチもサンゴが砕けてできた砂が主成分なので白く、素足では痛くて歩けませんが、きれいで水の透明度も抜群でした。


オオタニワタリが繁茂しています。



備瀬のフクギ並木。海からの強風を避け強い日差しを遮断し、この中だけはそよ風が吹きます。



木と石が合体した塀。



木と石が合体した塀その2。ガジュマルの根がまるで液体のように流れています。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヒバリシギ | トップ | 雪の日のイカル »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
琉球に行ってみたくなりました! (babimimi)
2011-02-22 17:50:33
ural_owlさま

<琉球紀行>楽しく拝見させていただきました。

何回も読み直し、琉球に行く時の参考にさせていただきます。

行きたい気持ちが募っています!!
返信する
是非行かれたらと思います (ural_owl)
2011-02-24 17:23:21
bamimiさん、
お返事遅れました。コミミに会いに行っていました。
亜熱帯は独特の自然でとても興味深かったでした。
百聞は一見にしかず、自分の目で見ることをお薦めします。
返信する

コメントを投稿

琉球探鳥記」カテゴリの最新記事