5月4日から8日におこなわれた「びわ湖一周デモ」
の続報です。
<40年も過ぎて 金属疲労がまったくないのか>
~高島市の担当者が関電を追及~
運転開始から、まもなく40年を迎える高浜原発1・2号機。
この老朽原発の運転延長申請にたいして、原子力規制委員会は
4月に「合格」を出しました。
40年を超えて運転が認められたのは、全国で初めて。
暴挙としかいいようがありません。
このことをめぐり、5月17日、滋賀県は
市町の防災担当者や専門家を交えた会議を開き、
原子力規制庁と関電から安全対策などについて報告を受けました。
福井県若狭地方に隣接する高島市の担当者が、
「40年も過ぎて 金属疲労がまったくないのか」
とただしました。
関電は「60年運転しても健全性は維持できる」!?と応答。
県原子力防災専門会議の委員を務める研究者からは
「劣化のデータを重視して保守管理すべき」等の意見も出ました。
以下、京都新聞の記事です。
高島市の担当者の発言は明らかに、本年5月6日の
私たち「びわ湖一周デモ実行委員会」による高島市申し入れでの、
木原壯林さんの発言をふまえてなされたものであり、
すでに成果が現れてきていると言い得る。(I)
の続報です。
<40年も過ぎて 金属疲労がまったくないのか>
~高島市の担当者が関電を追及~
運転開始から、まもなく40年を迎える高浜原発1・2号機。
この老朽原発の運転延長申請にたいして、原子力規制委員会は
4月に「合格」を出しました。
40年を超えて運転が認められたのは、全国で初めて。
暴挙としかいいようがありません。
このことをめぐり、5月17日、滋賀県は
市町の防災担当者や専門家を交えた会議を開き、
原子力規制庁と関電から安全対策などについて報告を受けました。
福井県若狭地方に隣接する高島市の担当者が、
「40年も過ぎて 金属疲労がまったくないのか」
とただしました。
関電は「60年運転しても健全性は維持できる」!?と応答。
県原子力防災専門会議の委員を務める研究者からは
「劣化のデータを重視して保守管理すべき」等の意見も出ました。
以下、京都新聞の記事です。
高島市の担当者の発言は明らかに、本年5月6日の
私たち「びわ湖一周デモ実行委員会」による高島市申し入れでの、
木原壯林さんの発言をふまえてなされたものであり、
すでに成果が現れてきていると言い得る。(I)