週刊「釣場速報」10月22日号のウラ1面に、
釣り人生の師と仰ぐご隠居さまの晴れ姿がデカデカと掲載された。
片貝解禁ヒラメのブログ記事はご隠居の勇姿の紹介を最後に
中途半端なままペンディング状態となっているので、
このニュースネタでご隠居さまには勘弁していただこう。
中面にはハタを手にした写真も載っていましたよ。
カメラに近いくせに「オレのは小せぇ~」とノビさんが嘆くツーショットは、
終わり間際、カメラマンに催促し無理強いして撮ってもらったカット。
思惑通りに見事掲載され、ご隠居の太刀持ち役を務めることもできた。
『活性の高まった時間にはダブル、トリプルヒットも…』ってキャプションだけど、
終日活性が低く、時合らしいのもなかったんですけど……。
ついでにご隠居ネタを、もう一つ。
晴耕(釣)雨読、365日自遊人。悠々自適の優雅な毎日を送る人生の先達は
海を愛し魚と戯れるのと同じようにまた、土を愛し鶏と戯れるのを趣味とする。
ご隠居宅の広い庭に設けた手づくり鶏舎には、
烏骨鶏(ウコッケイ)、名古屋コーチン、なんたらレグホンなど
30羽近いブランド鶏が闊歩している。
イタチなどの外敵に愛鶏を奪われた際には、
釣ってきたショウサイフグの内臓を用いて仇をとったなどの逸話も耳にする。
不謹慎ながらチキン好きの輩としてはどれも「○マそう~」と思ってしまうのだが、
ご隠居は殺生をすることはなく、ボツリポツリと産むタマゴだけを頂くのだという。
ありがたいことに、遊びに行くたびに貴重なタマゴを土産に持たせてくれる。
下世話だがウッコッケイのタマゴは、購入すれば1個数百円もする超高級卵。
熱々のご飯にこのタマゴと鎌田醤油のだし醤油をかけ、
ワシャワシャとかき回して食らえば、日本一のタマゴかけご飯となるのだ。
解禁ヒラメの帰りに立ち寄ったこの日も、
白玉、赤玉、薄青玉など種類毎に色が異なる10個のタマゴをはじめ、
畑から直接引き抜いた名物の落花生や、ジャガイモ、カボチャ、シソノミ、
トウガラシなど、ご隠居が手塩にかけて育てた大地の恵みをお裾分けしていただいた。
苦労して釣った解禁ヒラメの味は推して知るべし、ではあったが、
北総名物の塩茹でにした落花生の味は、目からウロコものであった。
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呑みのとき話は聞いてましたが、千葉の隠居さん、かっちょえぇなぁ。
先日知り合いから初卵なるものを戴いたのですが、小粒でも味が濃いんですよねぇ。
美味しい卵はぶっかけ飯が一番ですね。
コメントありがとうございます。
ご隠居さまはスーパースターでっから。
晴釣雨読、かくありなんとリスペクトです。
てか、ご隠居、
フォローたのみまっせ⁉
料理編は他にも楽しみに出来るのかな~(^^)。かなり酔っていますので、少々ご勘弁を!
コメントありがとうございます。
ご隠居は、雑誌つり○の表紙にもデコパチを手に単独で登場した実績をもつ出たがりモトイ釣り紳士なのです。
茹で落花生は、収穫したてでないと食べられない珍味ですよね。
あのモチャッとした食感は、
普段カリカリのピーナツしか食べたことの無い方にふるまうと驚かれます。
自分は、佃煮のように真っ黒に煮られた甘煮ピーナツも好物です。
釣りの話でなくてすみません。
コメントありがとうございます。
はじめまして。ようこそ、おいで下さいました。
初めて口にした時はベチャッとして「??」でしたが、食べだすと止められませんね。
今回初めて自分で掘り出し、茹でたモンですから
うまい塩梅に出来てカンドーした次第です。
ちなみに、ピーナッツ味噌もエエですね。
早や10年目を迎えた「元○まるBBBS千葉支部」恒例の解禁ヒラメだったが、イカリマークの上下は女釣り師麻衣子に譲って、頭からバケツの水をひっくり返しても大丈夫!が謳い文句の「DOQMENT:Lサイズ」で挑んだが、後姿がダセェ~なぁ。
幸い、鹿島の解禁ヒラメはお天気が悪そうだから、黄色の上下でバッチリ決めるぞ~~。
千葉農園が紹介されたついでに、少しだけ深耕してみよう。
家の前後に、それぞれ100坪ほどの菜園があるが、いずれも「年貢要らず」である。
我家は、「地元で一番多くの種類を栽培している畑」として農家の連中に知られている。
農家の自家用ハウスでは、意外にもそれほど多くの種類を栽培していないので、季節の野菜を農家にお裾分けすると、大いに感謝されてすぐにお返しが届く。
ところで・・、既に喜寿に達して、沖釣りもせいぜいあと10年の命だと観念している隠居は、せめてその間は何とか継続をと願っているが、オデコ続きの仲間が下船するかも知れないという不安に駆られ、ならば、代役を募集すべぇとの考えに至った次第。
参加の条件は、①たかじまるさんが知っている人、②船がチンした時、隠居を助ける気がある人、③最後まで酒に負けない大酒のみ飲み・・・
たったこれだけです。
その代わり、特典としては、①釣りの前後、番屋に寝泊りできる、②野菜・卵を好きなだけ持ち帰れる事くらいかな? でも、10年間辛抱して参加していれば、やがて信栄丸で行なわれる隠居の散骨式の後で、遺品の釣り道具を奪い合う権利も得られるから、かなりお得な条件ではないか!
さて、足腰に纏わりつく電動リールのコードが嫌いな隠居は、今日こそは「コードレススーパーリチウムバッテリー」を手に入れるべく、上州方面に遠征する気でいる。
ちなみに、この商品も遺品争奪戦の目玉になる筈である。
今週末はどなた様も自宅軟禁状態と信じて、いつも以上の長文掲載に及んだが、邪魔だったかな? ついでに一言。青い卵は「アローカナ」と言う種類のもので、「ブルーサファイア」という商品名で通販されているかなり貴重なものですぞ。烏骨鶏なんぞとは比較にならないくらいのレア物です。沖メバルの季節とヒラメ解禁の頃しか生まないのが悲しい。
長文コメントありがとうございます。
てか、よそのブログに紛れ込んだかと思いました。
ようするに、寂しがり屋のご隠居は釣り仲間を募集しています。
釣りの前後に隠居宅で前夜祭・反省会が開け、日本一のタマゴかけご飯や新鮮野菜&隠居特製酒肴が食い放題、小言を受け止めることができれば近い将来の豪華景品付散骨式&釣り大会に参加できる…、ちゅうわけですね。
いずれにしても、愉快なご隠居と外房で釣りをしてみたいという方はご一報下さい。
ところで、アローカナちゅうのは凄いんだ。
すごいコクがあって旨かったけど、
今度お邪魔したときも、あろ~かな?