家内と一緒に、本屋さんとかよく出かけるんですけど、「 ・・何か、新しい本、出てないかなあ~・・ 」 って言う家内に対して、 「 出て無かったよ・・ 」 って即答するのが、私の方なんです。
でも、あるかもしれないって、手芸コーナーに行くんですけど、「 本当ね・・無いわね・・ 」 「 だから、言ったじゃん、出てないよって・・ 」 ・・なんちゅう夫婦の会話なんでしょうね・・・
結局の所、じゃあ、あっちの方には・・って別のコーナーで、ちょと古めの本を探索。 「 ・・・これはどう?・・なかなかいいんじゃない・・」 って私が勧めても 「 それは持ってるわ・・ 」 ( いつ買ったんだよ、見てねえよ・・) とは、口には出しませんが、いいなって思ったら、後で探しても見つからないこと多いから、買っちゃいましょう・・ってのが、我々共通の考えかたでして・・・
「 これはどう? 」って家内が見つけても、表紙だけ見て 「それ、つまんなかったよ・・ 」 ってな調子です。
今日、偶然、私が見つけたのが、画像にアップした本、「 ヨーロッパの レース手帖 」 2008年11月5日 初版第2刷発行 ピエブックス社 の本です。
極めて簡単に ヨーロッパのレースの歴史と、逸話、都内のレースショップの案内( 地図と写真まで付いてます ) 後は、レースモチーフの持っている意味とかが描かれている本で、手芸の作品集ではなく、かと言って、歴史案内書というには、簡単すぎて・・・失礼な言い方をすれば、レース絵本のような装丁・・・
( あんまり、売れていないんじゃないかなあ~・・) って感じで、家内も 「 何買ったの? 」 って、手にはしましたが、 「 ふ~ん・・・ 」 で終わり。
でも、まあ、私的には、ちょっと知識的に面白い部分もあって、モチーフに使われている、蝶・トンボ・鳥・バラ・チューリップ・ロザリン・アネモネ・エンジェル が持っている、意味とかが、面白かったですね・・・まあ、ちょっとした雑学みたいな感じでしょうか・・・
結婚式のヴェール、ヨーロッパで初めて白いレースを身に付けたのは、イギリスのビクトリア女王で、結婚相手のアルバート公が好きだった女王は、結婚式で誓った旦那様との愛を、他の女性が分かち合えないように、式の後、自分が身に付けたドレスとヴェールのパターンをすべて破棄させ、その為に、ビクトリア女王が着たドレスとヴェールはコピーしたくても出来なかったそうです。
結婚後、二人は理想の夫婦として過ごし、ビクトリア女王が葬られる時、女王の意志によって、もう一度ウエディングドレスが着せられたとの事で、ビクトリア女王のドレスとヴェールのパターンは、永久に封印されたそうです。
表紙には、タティングレースが使われているのに、タティングの事の記載は、モチーフ本の紹介が一ヶ所出てるだけでした・・・・表紙の写真で、この作品、典型的な古典である事は判るし、コピーしようと思えば出来そうですけど・・・
まあ、写真を見て、古典的なモチーフである事が判っただけでも褒めてやってください・・・
でも、あるかもしれないって、手芸コーナーに行くんですけど、「 本当ね・・無いわね・・ 」 「 だから、言ったじゃん、出てないよって・・ 」 ・・なんちゅう夫婦の会話なんでしょうね・・・
結局の所、じゃあ、あっちの方には・・って別のコーナーで、ちょと古めの本を探索。 「 ・・・これはどう?・・なかなかいいんじゃない・・」 って私が勧めても 「 それは持ってるわ・・ 」 ( いつ買ったんだよ、見てねえよ・・) とは、口には出しませんが、いいなって思ったら、後で探しても見つからないこと多いから、買っちゃいましょう・・ってのが、我々共通の考えかたでして・・・
「 これはどう? 」って家内が見つけても、表紙だけ見て 「それ、つまんなかったよ・・ 」 ってな調子です。
今日、偶然、私が見つけたのが、画像にアップした本、「 ヨーロッパの レース手帖 」 2008年11月5日 初版第2刷発行 ピエブックス社 の本です。
極めて簡単に ヨーロッパのレースの歴史と、逸話、都内のレースショップの案内( 地図と写真まで付いてます ) 後は、レースモチーフの持っている意味とかが描かれている本で、手芸の作品集ではなく、かと言って、歴史案内書というには、簡単すぎて・・・失礼な言い方をすれば、レース絵本のような装丁・・・
( あんまり、売れていないんじゃないかなあ~・・) って感じで、家内も 「 何買ったの? 」 って、手にはしましたが、 「 ふ~ん・・・ 」 で終わり。
でも、まあ、私的には、ちょっと知識的に面白い部分もあって、モチーフに使われている、蝶・トンボ・鳥・バラ・チューリップ・ロザリン・アネモネ・エンジェル が持っている、意味とかが、面白かったですね・・・まあ、ちょっとした雑学みたいな感じでしょうか・・・
結婚式のヴェール、ヨーロッパで初めて白いレースを身に付けたのは、イギリスのビクトリア女王で、結婚相手のアルバート公が好きだった女王は、結婚式で誓った旦那様との愛を、他の女性が分かち合えないように、式の後、自分が身に付けたドレスとヴェールのパターンをすべて破棄させ、その為に、ビクトリア女王が着たドレスとヴェールはコピーしたくても出来なかったそうです。
結婚後、二人は理想の夫婦として過ごし、ビクトリア女王が葬られる時、女王の意志によって、もう一度ウエディングドレスが着せられたとの事で、ビクトリア女王のドレスとヴェールのパターンは、永久に封印されたそうです。
表紙には、タティングレースが使われているのに、タティングの事の記載は、モチーフ本の紹介が一ヶ所出てるだけでした・・・・表紙の写真で、この作品、典型的な古典である事は判るし、コピーしようと思えば出来そうですけど・・・
まあ、写真を見て、古典的なモチーフである事が判っただけでも褒めてやってください・・・