ハワイアン リボンレイ

９月に入っても、めっちゃくちゃ　暑い、猛暑・・・　ちょっと　気分を変えましょうか・・って　９月なのに、ハワイアン　リボンレイ　を作ってみました。

と言っても、首に掛けるほど　長く作るのは、「　汗だく　」　になっちゃうんで、ほんの気持ちだけ・・・

画像にアップしたものですけど、何となく、可愛いでしょ！

一口に　ハワイアン　レイっていっても、いろんな作り方がある訳で、今回は、「　イリマステッチ　で、花を作りながら　繋いだ　レイ　」　なんですけどね・・・

フラ　をされてる方なら、いろいろご存知でしょうけど、(　フラダンスの事ですよ・・　)　レイ　も、使い方がいろいろあって、卒業祝いには、「　終わり　」　と　「　始まり　」　の意味を持つ、　「　ハラ　(　パンダナスの実　)　」　のレイを贈ったりするんですよね。

「　ピカケ　」　のレイ　は、１～２本贈るのは　友情、　３～４本なら、恋心、５～６本なら、愛の告白、　それ以上なら、プロポーズ　って意味があるようです。

「　ピカケ　」　って言うのは、アラビアンジャスミン　(　マツカリ　)　の事で、この花と、孔雀をこよなく愛した、カイウラニ王女の死後、この花は、ハワイでは　「　ピカケ　(　孔雀　)　」　と呼ばれるようになって、開ききっていない小さな花が、真珠のように見える事から、花嫁の象徴　(　愛の象徴　)　とされる花になってるんだそうです。

時間があれば、　「　アーヌエヌエ　」　でも作りたいんですけどね・・・　「　アーヌエヌエ　」　って　ハワイ語で　「　虹　」　の事で、　日本や韓国、フランスとかですと　虹は、７色ですけど、ハワイ・アメリカ・スウェーデンでは、６色、ドイツでは　５色と数えるみたいです。

ハワイでは、王族を象徴する羽の色の　「　赤　」、イリマの花の　「　オレンジ　」、バナナの　「　黄色　」、シダの葉の　「　緑　」、深海の　「　青　」、女王のシルクドレスの　「　紫　」を　雨のどんよりとした空を嫌がった、小人達がこの色を使って、虹を作って、空にかけた、って言われてるそうなんですよね。