雨、雨、雨。日本中で雨が降っています。
9月4日(水)9時~議員控室にて9月高砂市議会の議案勉強会開始。12時迄、財務部と福祉部についての議案を勉強。その間も窓の外は雨。そして昼過ぎだったか、サイレント共に法華山谷川が警戒水位になったことを受け、サイレンがなり、放送が流れました。
議会でも一斉に勉強会は中止。
私は浸水が心配される法華山谷川、鹿島川・松村川と間(あい)の川の状況確認に出向きましたが、間の川はギリギリの水位。(下の写真、2枚とも9月4日12時40分頃)
[ガードレールの左側は道路ではありません。間の川です。水が道の高さと変わらなくなっています]
[この橋は今後上げることになると思います]
海抜の低い土地が広がる高砂市は満潮時には川に流れた雨水の行き場がなくなり、たちまち浸水被害が始まります。
「徹底的に浸水対策をしないといけない」、このことは2年前の9月に教訓とし、今取り組まれています。
本当に出来るのか、何がベスト手段か、明日(9月5日)9時~【建設環境経済常任委員会】が開催され、治水対策の具体的手法、予算案等が説明されるのですが、本日配布された資料では高砂市の負担は約220億円。多くを起債(ローン)で賄いますが、各年度の負担は相当な金額です。(この常任委員会だけでは決定しません)
本当に必要な事業なのか、無駄はないのか、しっかりチェックしたいと思います。