9月16日(月)、敬老の日の昨日、実家の両親に電話をすることも忘れ、前夜から降り続いた雨の事ばかり気にしていました。
今般の雨は日本中で猛威をふるい、私も何度か訪れたことのある京都渡月橋付近も大変な被害にあっています。
昨日、午前10時頃の加古川の様子です↓。午前10時は、既に若干水位は低下した時かもしれませんが、それでも明姫幹線の橋の所は、ギリギリに近い状態です。
大量の水には何もかも壊し、流してしまう勢いを感じます。自然に対する人間の無力を感じますが、その一方で無策ではほんの少しの雨でも日常生活を台無しにされてしまいます。
昨日、午前中市役所に”休日出勤”した所、市民も利用する一階廊下が所どころで濡れていました。原因はヒビの入った壁面からの雨漏れ↓。耐震性に問題のある市役所庁舎は雨にも問題がある様です。本当に何とかしないといけません。
[正面玄関を入って右のエリア。手前のバケツは漏れた雨を処理したものです]
前日から泊まり込んでいる職員の方が何人も居残っておられた市役所。市内各所の浸水対策もさることながら、市役所庁舎はもう限界が来ているのではないでしょうか? 早急な対応を実行に移すことの必要性を強く感じました。
「高砂市職員の方々、本当にお疲れ様でした」