たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

先ずは先生に感謝

2015-04-17 06:07:47 | 考え方

概要:部活動を担当してくれる先生には先ず「感謝」。今後の見通しは未定。

解説)4月16日(木)、通常通り出社後、午前中は在社、午後カネカ社宅内に高砂銀座商店街で月1回開催されている『朝ごぱん市』の案内チラシを投函し、その後議会(議員控室)へ。

ー高砂銀座商店街の朝ごぱん市、4月は18日(土)8時~11時です。ー

 議員控室では、最近市民の方から問い合わせがあったいくつかの件に確認作業を行っている内に夕刻に。夕刻からは会食に参加後中座し、19時~21時の終了迄「宝殿中学校バスケットボール部新入生受け入れ不可」に対する説明会に出席し、一日が終了。

宝殿中バスケ部のことについては、出席者13名、学校側(校長先生、教頭先生)の説明を聞き、父兄からも自分達の思いを伝え終了しました。今後どうなっていくかは未定です。

現代はインターネットを通じ様々な事が調査出来るので、この中学校の部活動問題についても事前に調査してみましたが、先ずはやはり部活動は教育的価値は十分にあるとの認識とは反対に校長先生も教師には強制が出来ない、という現実があり、教師が授業への充実を望み、放課後に翌日の授業の準備をしようにも部活動に時間を割けば、その分は何かに無理としわ寄せが来ることになります。

 更には事故や暴力、怪我等あった場合のトラブル等への責任は間違いなく担当教師(部活動の顧問)が背負う形となり、責任を持って担えないと考える学校側の考えにも頷けるものがある様に思います。

 ただやはりそうは言っても、入学してから「○○部は有るけど入部は出来ないよ」は入部を心待ちにして入学した新入生には大変なショックであることも確かで、もう少しやり方がなかったのか、と疑問に思えるのも確か。

 部活動は生徒も父兄も重要と考えているし、先生も顧問となればいい加減な気持ちでもできません。しかし小額の手当での「ボランティアの域」を出ておらず、担って頂いているだけでも感謝しないといけない、と強く再認識しました。

 


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