なっ、なっ、何と昨日の閲覧者数は217人(前日は132人)、間の川のタイムリーな話にアクセスしてくれた方が多かったのだと思います。ありがとうございます。
概要:午前中は水害確認に市内巡回、午後は新聞各社の安保に対する論調をチェック。私は今回の安保法案は必要な改正と思います。
解説)7月17日(金)、既に雨が降り続いている状況で目覚め、ブログを更新し、朝食を済ませた後、車にて市内の状況確認に出発。
[間の川(あいのかわ)の最下流箇所。この直ぐ下流で法華山谷川と合流しますが、法華山谷川の水位が高いとこの水の行き場がなくなる可能性があり、常に水位が気になります]
[JR山陽本線北側の神爪地区。午前8時頃。右には間の川が流れており、そこから溢れて来ています]
[米田西小学校の東を通る道路。完璧に冠水してしまっています]
昨日は、一旦小降りになったと思った雨が結局終日降り続き余談を許さない状況となりました。こうなるとやはり治水対策の重要性を感じます。
市内巡回後は一旦会社に出勤し、午後はじっくり腰を据えて、新聞のチェック。昨日新聞チェックでやりたかったのは、現在議論になっている安保法案についての再勉強。約2時間半読み続け、私なりに得た結論は、今回の法案は必要であるということ。
違憲か否かについては、私は違憲ではないと思いますが、私に正解は判断できませんし、新聞各紙も判断が分かれている様に思います。「”限定的な”集団的自衛権」として、例え話で上がっている「海外で日本人が危険に晒され米国が救助し、米国の船に乗せて安全な場所に移動させている船を敵が攻撃した時に、これまでの法解釈では集団的自衛権を認めていないので、この場合日本は敵を攻撃できない」とのこと。これはおかしく、自衛の為には明確に必要なこと、と認識しています。
この様に考える中、今後参議院で議論され、最終的に法律が制定されても、その後何らかの形で憲法違反か否かの裁判になれば、違憲・合憲の判断がくだり、もし違憲となれば、日本の防衛に大きな問題が生じる様に思っています。
グローバルな時代を反映して日本のビジネスマンが世界で活動している現在、戦争は勿論、ちょっとした諍(いさか)いも避けたいとは思いますが、結果的には世界のあちらこちらで紛争がおこり、この人たちが危険に晒されることがあります。その時に助けてくれた他国の軍隊を守るのは当然のこと、と思うし、その危険な個所に行ってくれている人に畏敬と感謝の念を抱くことが大切と思います。
治水対策と安保、次元が違いますが、備えることの大切さは同じ。事が起こる前から十分な準備、想定、備えが必要ですよね。
雨が止みましたが、山間部では土砂崩れ等も考えられます。油断することなく、過ごしたいものですね。「皆様ご安全に!」