たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

高砂に残ってくれる為には?

2015-11-13 22:10:48 | 会派活動報告

 昨日はちょっとした用事(議員活動には直接関係ない事)で大阪へ。その為、今朝はブログをお休みしました。

さて、本日は朝~会派メンバーで、来年度の高砂市の予算作成にむけての会派としての要望(会派要望)事項の整理を行いました。

この会派要望というものは、会派として高砂市に実施して欲しい施策を要望するものなのですが、それが採用されるか否かは、その内容や行政との考え方の違い、財政的側面、またもしかしたら行政との信頼関係(?)等々、色々なことが考慮されどんな形になっていくかは定かではありません。 

この高砂市に何が必要か?考えても考えてもホームラン的な劇的な施策(アイデア)は出てきませんが、例えば不妊治療への助成等、この世に命を生みだす為の支援を自治体が率先してやっていくこと等は本当に必要なことと思っています。

また、教育も大切、まちづくり・観光も大切、福祉も大切、ぜーんぶ大切。、、、、そして特徴のない政策になり、他市に勝る魅力に欠ける、となってしまうことの無い様にしないといけません。

そんなことを考えながら過ごした一日でしたが、本日の昼間には会社で定年者の式典があり、そのお手伝いをさせて頂きました。今回の対象者7名の方は全て41年前に県外(長崎や大分、山口、広島、岡山等)から兵庫県に移り住んだ人々で多くは高砂市に在住の方々です。

高砂には今も企業があり、地方から若人が移り、先ずは独身寮等会社施設に住んみます。この人たちが結婚や持ち家の際にそのまま高砂に住み続けてくれることが人口維持へのキーファクターであることは間違いありません。

そんなまちにする為にどうあるべきか?それが会派要望のキーファクターである様にも思います。

では、明日以降は雨ですが、ゆっくりお休みください。私も本日は今から就寝です。

 


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