いよいよ高砂市議会の12月定例議会が開会します。期間は12月4日(金)~17日(木)まで。
年度最初以外の定例議会といえば、年の最初に計画した当初予算(約350億円)から修正を加えていくことがメインになるのですが、今回の場合は一般会計(他には国民健康保険や下水道等の特別会計、水道事業や市民病院等の企業会計の3種類がある)においては約73百万円とそれ程大きな補正予算はありません。
その中でのトピックスとしては、「工楽松右衛門はん布」を完全復元し、高砂発祥のブランドとして全国に発信し、未来に繋げていくための織物職人を育成する事業の支援に要する費用10,100(千円)が『地場産業人材育成事業』として計上されています。(全額国からお金がおりてきます)
その他にも、ため池改修事業や松村川の高潮対策に向けた設計業務委託事業、来年2月からのコミニティーバスの1台増車等もあり、補正予算の中で事業が進んでいこうとしています。
来週の月曜日(11月30日)~木曜日(12月3日)迄はこういった補正予算案の内容を行政当局各部署より議員会派控室に来て頂いて議案の勉強をする期間となります。
基本的に反対すべきことはない様に思うのですが、市民目線で見た時に提言を加えたりすべきことがないかはしっかりと見ていきたいと思っています。
本日(11月28日)は、会社の駅伝大会があり、今からカネカ高砂工業所に向かい、3kmを走ってきます。
では、皆様良い週末を!