4月28日(木)、午前10時~肢体不自由児者親の会[総会](於:ユーアイ帆っとセンター)に来賓として出席させて頂き、その後は12時~東播懇話会(於:加古川プラザホテル)に顔を出し、竹原信夫氏の講演を聞いてきました。
昨日の講演者、竹原信夫さんと言う方は「日本の中小企業の中には元気な企業がまだまだ沢山あり、またそこにはその訳もある。」というお話しをされ、その中で”ちょっとした工夫”で元気になった例(以下は一部)を挙げられました。
・某社長は、自分の会社の荷物を運んでくれる社外の運送会社さんに「元気の日」と称して、時々栄養ドリンクを直接手渡した。(そうなると「この会社の為に頑張ろう」と)
・歯医者の院長が受付嬢さんに「プラス何か、病院の為に工夫して欲しい」とお願いしたところ、受付嬢は自分で考え「スマイルクリエーター」や「感動クリエーター」という名札の様な物をつけ、日々の仕事にてお客様の笑顔や感動を創り出す工夫をした。
・自分の仕事を動物に例えて頑張ることを表現。例えば、”チーターの様に”スピードに拘って仕事をする。
等々、また斜陽産業と思われた畳産業にて、棺桶に敷くサイズの畳を製造販売した所、年間6万枚(1万円/枚)が売れ、業績を回復させた等、実際の出来事を面白く聞かせて頂きました。
「ちょっとした工夫で日々をいい方向に変えていく」、やっていきたいことですね。