10月24日(火)、滋賀県での研修2日目、本日は午前9時~人口知能(AI)の世界的動向やAIが社会に与える影響等について勉強。
2045年にはAIが人間の知能を上回るとの”定説”がある中、AIに何が出来るのか、AIによって人の生活はどうかわるのか、仕事がどこまでAIに移っていくのか、世界のAI開発状況の一端等について勉強させて頂きました。(講義の会議室、休憩中の様子↓)
私の席は左から2列目前から6列目(指定された場所)。
そんな中、特に印象に残ったのは「AIに何ができるのかの基本は人間が何を望んでいるか、あくまで人間を基本に開発を考え、技術を優先させてはならないという考えであること」に加え「先日の高速道路での落下タイヤによる交通事故は自動運転であれば防げていた可能性がある。自動運転は人間が運転をするよりも事故が減るとの考えで開発されている」や「日本は法規制がイノベーションを阻害している」とのお話。
法規制の例で言えば「例えばセグエイと言う乗り物は日本の一般道路では利用不可。その理由はブレーキが無い事やウインカーが無い事となるらしいのですが、米国ではこれが許され実際に活用されています」といった実例の通り。
全く知らない世界が自分達の未来に待ち受けている感じで「勉強しないと全く理解できないし、知らない世界で社会が動いていくこと」への不安が心をかすめました。
が、私が大切にしないといけないのは、この世の中でどうあることが人が幸せでいれるのか、ということ、この視点をぶらすことなく、日々勉強をしていきたいと思います。
明日は(晴れていれば)朝から山陽電鉄曽根駅にて『たかお治久後援会会報(NO23)』の配布をさせて頂き、午後2時~はいよいよ決算特別委員会がスタート、委員長としてしっかりと取り組みたいと思います。