3月12日(木)、朝会社に出勤後1件打ち合わせを行った後、議会(議員控え室)へ移動。その後は新聞6紙に目を通し、机上の配布物をチェック。
その配布物の内の一つが⬇︎。
高砂市は現在、人口減少を重点課題に設定し、種々の取り組みを行なっていますが、その内の一つに「子ども子育て環境の充実」があります。
その分野での計画が上の冊子に示されているのですが、その中のアンケート結果に下の様なものがあります。
あきません!見えません。ごめんなさい。
ここで蛍光ペンを塗っているのが「安心」と言うキーワード。
「力を入れて欲しい子育て施策」としてトップに上がってきているのが、この「子ども達だけで安心して遊べる場所づくり」とのこと。
その下でも幾つか「安心」の言葉が出てきます。
様々な政策が必要な自治体ではありますが、この新型コロナウイルスに翻弄される現在の状況や人間の根本に根ざす心理などからも改めて思うのは、「安心」は本当に大切な要素なのだと思います。
犯罪の質も変化し、目には見えないSNSを通じての出会いや威嚇が人生を狂わせている事もあります。
高砂市はこの「安心」をどう構築出来るか、市民一人一人も与えられる事を期待するのでは無く、自分に何ができるのか、皆んなが自分ごととして考え、行動を起こす事が大切な様に思います。
子育てでの課題だけではなく、多方面で課題はありますが、これを市民みんなの知恵と実践で克服していきたいものです。
明日(3月13日)は午前10時から文教厚生常任委員会にて、先日の定例議会中に時間不足で聞けなかった各部署の報告を受ける事になっています。
では、自分にやれる事を実践し、この難局をみんなで乗り越えていきましょう!(with smile)