たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

市民の心に点火するには

2020-03-25 22:21:08 | 考え方

  3月25日(水)、朝出勤の時に気になる所を観に行きました。それは毎月”自主的”公園掃除をしている「のじぎく児童公園」(高砂市高砂町浜田町)。

ここでは既に地元の団体が立ち上がり、公園の芝生化が(先ずは北半面)進んでいます。(その様子が↓)砂が芝生を覆っていますが、徐々に芝生が見え始めています。

私が議員をさせて頂く為に活動をしていた頃(10年前)に、この近所の知人に「この公園では誰も遊ぼうと思わない」と言われた公園が今、地域の方々の手によって生まれ変わろうとしています。

人口減少社会・自治体は収入も減っていく事が予想され、地域の方々のこの様な協力がないと素敵な環境を創っていく事は難しいと考えます。

「この高砂の為に」「我らの街の為に」、その様に高砂市の行政が市民の心に点火できる運営・雰囲気、リーダーになっていく事がこれからの高砂市には必要と考えています。

では、明日も”明るく元気に積極的に”新型コロナウイルスに負けることなく、自分にできる事をしっかりやっていきましょう(with smile)


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五輪選手にはこの”ま”坂を乗り越えて欲しい

2020-03-25 06:34:02 | 考え方

3月24日(火)、夜にニュースが飛び込んで来ました。「東京オリンピック・パラリンピックの延期」です。

人生100年時代、生きていると色々な事が起こります。良い時もあれば、悪い時もある。それを人は「人生は上り坂、下り坂」と表現していますが、かつて時の総理小泉純一郎さんは「人生には三つの坂がある。上り坂、下り坂、そして”ま”坂である」、と語っておられます。

今回のこのオリンピック延期は代表を勝ち取った選手、関係者にとっては本当に”ま”坂であったのではないかと思います。

先日当ブログで書いた「事実は一つ。解釈は無限」の通り、選手や関係者がこの事実を良い方に捉えて頂ければと思いますが、選手の苦しさは測り知れないものがあると思います。

私の身の回りには2020東京オリンピック・パラリンピック関係者や選手はいませんが、そんな事は関係なく、共にこの難局を乗り越えていけるように、自分に出来る事をしっかりと行いたいですね。

下は私の自宅にあるオリンピック関連の雑誌です。選手にはこの”ま”坂を乗り越えて、いつかこの様に輝いてほしいと思います。

 


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