11月20日(月)、朝会社に出勤後、早々に議会へ。議会では10時~【決算特別委員会】。
昨日の委員会では、これまで審議してきた平成28年度の各会計の採決を行い、全て「認定」しました。
分かり難い表現ですが、即ち平成28年度に執行した予算、事業については委員会としては「OK]したという事です。
今後は、委員長報告を作成の上、本会議で報告、採決と言う流れで最終的な「認定・不認定」が決定します。
ただ、認定はしたものの、指摘事項等がある場合は、この委員長報告に付すことになり、昨日よりこの委員長報告の作成に精を出しています。
例えば、膨大な永久保存の書類ですが、これが毎年段ボール(縦横高さ40cm位のサイズ)にして80個~100個発生する状況で、保存スペースの確保もこれからの課題であること等が確認できており、この事は当局も認識はしているものの今からしっかりした対策を検討しておかないと保管場所だらけになってしまいます。
[保存書類の一部(↑)。今回の現場現物確認で保存書類の状況を改めて認識し驚かされました]
永久保存の中には明治時代からの資料等もあるのですが、土地の経緯等についてはその歴史が重要とのことなのか、中々廃棄することは難しいのかも知れず、廃棄の考え方の確立も難しそうです。
また電子化保存は既に検討対象となっているのですが、永年保存に耐える技術となれば「これだ」と言えるものが未だ定まらない様です。
先ずは委員各位に諮り、しっかりした委員長報告を作成したいと思います。
本日も寒そうですが、気持ちは明るく元気に前向きに、頑張っていきましょう(with smile)。