概要：高砂市3月定例議会にて『衛生費』、『農林水産業費』、『土木費』等について質疑。質疑を通じ、運営面での工夫等これからでも間に合う工夫をチェック、提言していくことにしています。
解説）3月16日（月）、通常通り出社後、”超”早々に会社を出て高砂町内の方の所へ。目的は前日に私の携帯に問い合わせのあった内容のご説明で、近所の公共施設（子育て支援センター跡地、消防の旧高砂分署等）の今後について資料と共にご説明に上がりました。
その後は早々に議会へ出向き、10時~17時まで本会議質疑。昨日は上記分野について本会議での質疑を行い、夜間救急センターの加古川市と関係、環境基本計画のこと、予防接種、エネファーム補助事業等々平成27年度の予算計上されている様々な事について質疑が行われました。
今予算を通じ、私が意図して発言しているのは、質疑を通じ何かを変えたい、との思いで、昨日質疑したのは、例えば「エネファーム」というコージェネレーションシステムの設置に対し国が43万円の補助、高砂市が5万円の補助を出すという事業予算に対し、より多くに方に知って頂く努力をし、手続きには出来るだけ手間を省き、何度も足を運ぶことのない手段をとって頂く様にしてもらう、といった具合です。
民間事業者の場合、利用者の数はそのまま事業の存亡、即ち自分の生活の危機に関わりますが、公共サービスの場合、事業の存亡ということや自分の生活の危機、とは関連づけにくく、ついつい企画側のやりやすい様になりがちであると思っています。
今定例議会では、既に議案にあがってきている平成27年度当初予算を最終的に、○（賛成）か×（反対）で意志表明することになり、細かなことで×（反対）を表明することは適当でないと思っていますが、今後の運営の中で是正できるところはきちんと是正して頂くことは大切と思っています。
本日は9時~我が会派で今予算にあがっている人件費の「地域手当」について勉強会を行うので直接市役所に向かいます。
[先日、議員に配布された高砂市の様々なデータが時系列で掲載されている統計書。自分の自治体のこの資料を見てみると、その街の全容を垣間見ることが出来る様な気がします]
