3月 7日(月)、朝会社に出勤後早々に議会へ移動。本日は午前10時から会派代表質問が行われ、今竹大祐代表(新政会)、芝本鎮彰代表(明風会)、砂川辰義代表(公明党)、坂辺勝彦代表(日本共産党)の4議員が質問を行いました。
令和4年度は高砂市の第5次総合計画(10年計画)の2年目、この年の施政方針に対する質疑をメインに代表議員各位から様々な質問が出ました。
そんな中、我が会派代表の質疑の主な内容をご紹介(報告)させて頂きたいと思います。
1)コロナ禍での心のケアにしっかりと取り組んで頂きたい。
医療関係者、教育関係者だけでなく、社会に出る機会の減っている高齢の方など様々な立場の方が今、心のケアを必要としている。この様な方々に対して漏れのない対応を実施して頂きたい。→ワンストップサービス(窓口を一つにして)にて様々な情報提供も行っており、今後もしっかりと取り組んでいく、とのご回答。(よろしくお願いします)
2)市長の熱量あるシティープロモーションの実行を!
高砂市は既に結構他市に勝る政策も実施しているが、そのPR、シティープロモーションが不足していると考えており、市長が熱量ある(熱い想いで)PR活動を行なって欲しい、というもの。それなりにご理解は頂いたものと思っています。
3)市長の施政への拘りは何なのか?何かで「日本一」を目指そうではないですか?
芝本代表の施政への拘りの質問に対し市長は「謡曲高砂の普及」を掲げられた。我が会派の提案では「何かで日本一」を目指し、例えば自転車事故削減率日本一(*1:下に解説)や横断歩道では自動車が歩行者に譲る率日本一(これは以前から私が言っていること)を例に、みんなで何かで日本一を目指し、市民にシビックプライド(誇り)を醸成しようではありませんか、との働き掛けであったが、明確な反応は無かった(と理解しました)
*1)これは最新情報で高砂市は兵庫県下で人口1万人当たりの自転車事故件数が最も高いと言う結果から、その削減率だけでも日本一を目指してはどうか、という事)
その他、見守りカメラ設置、地域交流センター建設、人材育成、学校教育、公共施設削減計画、サンモール跡地への取組み実績と今後の考え、公園整備の考え、そして2050年カーボンニュートラルに対する行政の考え、進め方など、非常に多岐に渡る質問が行われました。
我が会派ではかなり以前から会派メンバー 3名で話し合い、準備をしてきた本日の代表質問。詳細部分は当日質問する者(芝本代表)に委ねる事になり、恐らくどの会派でも実際に発言する議員はこの日が終わるまで気が休まらなかったのではないかと思います。
会派代表の皆様お疲れ様でした。そして市民の皆様、この内容は後刻、インターネットで録画放映されますので、ご興味のある方は是非一度ご覧ください。
高砂市議会、明日は令和 3年度関連の補正予算などの討論採決が予定されています。
下は現在山陽電鉄荒井駅南東に建設中の株式会社カネカの物流倉庫で、この壁には太陽光発電パネルが設置されています。
太陽光発電は日本のエネルギー政策でも2030年には15%前後(現在はその半分程度)を担う政策見通し(経済産業省資源エネルギー庁「エネルギー基本計画」令和3年10月公表)となっており、しっかりと普及させていかないといけないと思います。
では、明日も“明るく元気に真剣に“いきましょう!(with smile)