12月9日(金)、先ず会社に出勤後、10時前に議会へ。
そして前日から引き続き一般質問が行われました。昨日の一般質問、その前日を含んでいくつもの考えさせられることがありましたが、中でもで特にそう思ったのは、島津明香議員(会派:明風会)の「若者の課題が何だか分かりますか?」や北畑徹也議員(新政会)の「スマホ依存で子供が発する「お母さんのスマホになりたい」、坂辺勝彦議員(日本共産党)や北野誠一郎議員(未来ネット)が訴えた「市民球場を含む施設管理」等でした。
若者の課題、これには貧困、不安定な収入、価値観の違いがある様で、いつの間にか、自分は50歳を超え、明らかに若者ではなくなって若者が抱える課題を感じることが出来なくなっていることに気付き、考えさせられました。
そして、「お母さんのスマホになりたい」。これは多くの子育て家庭での現象ですが、お母さんの目が子どもを見るよりもスマホにばかり向けられ、もっと気にとめて欲しい子どもの心に向いていないという子どもの叫びです。
↑は我が愚妻のスマホ。
スマホを見ながら会話をする人々、直ぐそこにいる仲間とスマホで交流する人々、私たち社会を構成する大人たちが行動を改めないといけない、現象ですね。