5月12日(木)、朝は9時~会派メンバーが集まり、週末の報告会に向けた準備(資料の確認や袋詰め)。その後は12時~晴天過ぎる程快晴の下、700枚位はあった報告会の案内ビラを西畑地区にポスティング。約3時間半で終了。
夕刻からは今年の5月15日で定年を迎えられる組合員の方々(5名)と会食。この方々は昭和48年、49年に入社された方々なのですが、昨日の会食の場でも話題になったのが、当時の高砂町の雰囲気、活気・元気があった時の様子。
山陽電鉄高砂駅~カネカまでにはかなりの飲食店が立ち並び、人は行きかい、十輪寺前には電車の駅があった。そして給料はまだ現金の手渡しであったとのお話し。現在閉鎖した西友が高砂市に出店し、近隣市町村に先駆けて大型ショッピングモールとなったのはその数年後とのこと。
さて、世の中ではシャープが海外企業に買収され、三菱自動車が日産の傘下になりました。三菱自動車の場合は度重なる不正がこの切っ掛けになったとは思いますが、いずれにしても巨大企業も永遠に続く事はなく、栄枯盛衰を感じます。
「これだけ大きいのだから大丈夫だろう」や「こんなに活気があるのだからこれでいい」等考えていると、何処かで歯車がくるい、衰退しいくことは歴史が物語っています。
個人もそう、企業もそう、そして勿論自治体も、いつまでも存続すると思っていると、大変なことになりかねません。
時代に合わせ、変化していかなければなりませんね。
その変化に合わせ42年間お仕事をされてこられた今回御定年の5名の方々、お疲れ様でした。60歳はまだまだこれからの年齢ですので、是非これからの人生を謳歌して頂きたいと思います。