たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

議会のICT化は必須

2017-11-27 21:37:48 | 考え方

 11月27日(月)、午前9時から議会にて【代表者会】。そして10時からは【議会運営委員会】が開催されいよいよ12月定例市議会の日程(案)が示されました。

 12月議会は明日から3日間の議案勉強会を経て、12月4日(月)開会、15日(金)までの予定です。

さて、本日は次号『議会だより』の原稿作成に意外と時間を費やしてしまいました。その内容は先日(11月9日から10日と随分以前ですが)視察訪問した神奈川県藤沢市と東京都町田市の『議会のICT(情報通信技術)化について』です。

少し考えてみて不思議に思うのが、社会のIT化は驚く程浸透しているし、ほとんどの職場ではITは生き残りを賭けた業務効率化やデータの有効活用等を目的に驚く程導入されているにも関わらず、多くの議会では殆どスクリーンでの資料説明は導入されていない状況です。

[東京都町田市で実物を使って説明を受けた時の写真(再掲)]

スクリーンを活用しての説明では議事録に示すことが難しい等の意見があった為と理解していますが、上の写真の様に実物のタブレットに触れ、画面を見、操作し始めると導入していない現状に後れを感じるし、実際に業務の効率化を考えても、速やかに導入すべきだと思います。

実際視察時に「画面映像を活用した説明の議事録への記載は?」の質問には「使われた言葉そのままを記載します」と。(これで解決されています)

議会でのICT化(タブレット活用や電子投票システム等の情報通信技術活用)の実施時には、高齢者含む不慣れな議員の方々にはストレスを抱える方が出てくるかも知れませんし、私もその内の一人になるかもしれませんが、そうも言っていられないのではないかと、最近つくづく思います。

明日からは議案勉強会、しっかり取り組みたいと思います。

 

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