概要:会派で高砂市内の施設を見学。丁寧な管理・運営をしないとどんな立派な公共施設も魅力は半減です。
解説)10月21日(火)、朝ブログにて50歳の誕生日を掲載。通常通り出社すると、何人かから「誕生日おめでとう」とお祝いの言葉を頂戴しました。
10時~議会にて代表者会議があり、早々に会社を出発。この会合では
①高砂市議会議員の政務活動費について、先ずは過去5年間の全議員の報告書や領収書に現職議員が目を通し、その後今後のことを協議する。
②10月29日に全員協議会にて治水対策の現状を報告頂く。
等のことが報告、決定されました。
午後には、我が「明風会」会派3人で、高砂市内の公共施設のいくつかを見学。高砂市総合運動公園(体育館や野球場、陸上競技場)、向島多目的グラウンド、市ノ池公園、あらい浜風公園、いくつかの公民館等などを見てまわりました。
[向島多目的グラウンドにて。老朽化を感じる施設は少ないのですが、バックネット等は設置後、既にかなりの時が経過しており、もうそろそろ更新を考えないといけない時期にきている様です]
[これは本来縦の写真が横向きになってしまっていますが、総合運動公園内野球場の男子トイレのドア。むくれ上がったドアでさえも修復には予算不足の様です]
[芝生広場と書かれているこの場所。芝生の手入れはどれ程なされているのでしょうか?]
総じて言えることは、老朽化に対し予算不足を理由に対策がとれていないらしいこと、と予算云々ではなく「お客様目線でのちょっとした手入れや対応の不足」です。
予算の問題はさて置き、公民館等では丁寧に掲示板や配布物が扱われており、「感じがいいなと」思ったと共に、屋外の施設では、除草や芝生管理、イベント案内のやり方等、今、目の前にあることで出来ることがもう少しあるのではないか、と感じたことでした。
どんなに立派な施設をつくってもどう管理し、運営するかで、市民の満足度は大きく変わってきます。
「どうすればいいのだろう」と思った会派での施設見学でした。