3月9日(土)、10日(日)この週末のメインイベントは⬇️(都倉達殊高砂市長のご挨拶とテープカットの様子)
平成23年9月の台風12号をきっかけにこれまで懸案となっていた高砂市の治水対策が時の市長(登幸人前市長)の英断で巨大事業としてスタート。その最大の施設が今日竣工を迎えた松村川防潮水門・排水機場。
そこでのご挨拶はそれぞれに非常に心のこもった胸を熱くするもので特に、この地域で水害と対峙してきた藤森誠高砂市議会議長、職員さんとして治水対策の先頭に立ってきた井上陽介上下水道部長の言葉に公共事業・公共に携わる仕事の真髄を見たように思います。(まだまだ分かっているレベルでないかも知れず生意気な表現になっているとすればご容赦ください)
上から藤森誠高砂市議会議長、井上陽介上下水道部長。
「公共という仕事に携わり人の人生と社会を支える」この事を今日の式典でのご挨拶や巨大設備の稼働をみて改めて感じました。
公務員というお仕事は、見方によっては議会や市民から厳しい追及を受ける非常にしんどいお仕事としてクローズアップされますが、それは業務プロセスの一端。本筋は法と税金を使っての社会インフラ整備であり、福祉も教育もまちづくりや生活環境の整備、子育て支援、危機管理あらゆる面で最高の社会インフラ整備業務。
今日、この式典を通じ公務員(公共)という仕事の素晴らしさを改めて感じました。今回の事業だけではなく「世のため人のため」に真摯に働く職員さんに心より感謝したいと思います。
その施設は👇
そして式典で配られた資料と袋。
丁寧に作られた工事記録誌や竜山石を使ってのコースター、その他「ダストる・たかさご」や「雨水貯留PR」のチラシ等々、非常に心のこもった準備にも感銘を受けました。
職員さんとは立場は違いますが、市議会議員として公共に携わることのできる者として自覚を持って活動し社会に貢献していきたいと思います。
明日から再び高砂市議会、しっかりと役割を果たしていきたいと思います。
では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)