たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

謡曲『高砂』

2012-07-18 06:07:58 | 日記

 7月17日(火)出社後午前中は会社で過ごし、午後は市役所へ。そして16時には高砂商工会議所に移動し謡曲『高砂』の練習に参加しました。

 これまでも数回、この練習会に参加していましたが、昨日は今までの倍位の人数(約20名)が参加していました。

何故か?それは歴史ある謡曲『高砂』を再び普及させようとの意図のもと、先ずは本年9月15日(土)~16日(日)にかけて開催される万灯祭の式典にて様々な団体によるお披露目の場が計画されているためです。

最初はとっつき難いと思っていた謡曲も何度も耳にし、口にしているうちに馴染んで来、歌えることが楽しくなってきています。機会があれば是非一緒に歌いたいものですね。

夕刻は組合にて高砂市6月定例議会の報告等を行い一日が終了。梅雨も明け、いよいよ猛暑がスタートしました。昨日も900人が搬送されたとのこと、水分を摂って用心しないといけませんね。


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夏本番

2012-07-17 06:45:29 | お知らせ

 7月16日(月)「海の日」、いよいよ夏本番といった祝日です。昨日は朝9時半には姫路セントラルパーク内プールに到着、プール営業終了の17時までフルに家族と過ごしました。

余談ですが、昨今プールでは多くの大人が「ラッシュガード」という服を着ています。一般的な目的は紫外線カット、ところが私の場合は人より少し?多い胸の毛を隠すため身内に着用を義務付けられます。折角開放感を味わいたいと思っているのに、、、、とも思いますが、そんなことで家族で揉めるのは得策ではない、なんて考える私、大人になりました。

さて、その前2日間には、青年自然の家(平荘湖横)にて行われた高砂市主催のキャンプ(宿泊はテント)に長男が参加(写真1)したり、高砂市ラグビー教室からお父さんの転勤で広島(竹原市)に行った家族が広島のチームを連れて高砂に遠征をしてきていたり(写真2:加古川総合運動公園サブグラウンド)、様々なイベントが開催されている夏です。

(写真1:高砂市内約30名の子供が参加)

(写真2:夏には芝生が似合いますね)

 14日~16日の3連休、自宅では何とかエアコン稼動させずに過ごすことが出来ました。といいますのは、運動することで疲れさせた肉体であるため、既に眠気はおそってきている上に、寝るときには扇風機を左右から一台ずつ稼動させています。

議員控え室にも扇風機を購入しようと考えています。

では、夏本番、しっかり仕事をし、しっかり食べ、しっかり寝ましょう!


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エネルギー政策とクルマ

2012-07-16 07:01:40 | 日記

 7月14日(土)テレビ番組『NHKスペシャル』にて「緊急生討論!どうするニッポンのエネルギー」が放映されていました。内容は、現在政府が提示している中長期的なエネルギー構成の選択肢としての原発比率(①案0%②案15%③案20~25%)に関する討論で、私の尊敬する寺島実郎氏も討論に参加(寺島氏は②~③案を支持)しており非常に興味を持って見ました。

 ちなみに現在の日本の総発電量に占める原子力発電の比率は26%。私の考えの軸は「日本の“自立”に必要なエネルギー政策であること」で、今の所、案③が一番近いとの思いを強く致しました。

 そんな事を考えている中、7月13日(金)の産経新聞に“我が意を得たり”と思える記事を発見。その内容は以下の通りです。

「・・・・・電気・電力についていえば、日本はいま足元で、脱原発だ、いや節電だ、再生可能エネルギーにもっともっと力を、とかまびすしい。原発についていえばエネルギー事情などにお構いなしに、百パーセントの安全性がなければ認めないなどと主張する一定の勢力も健在だ。 クルマ社会だって、クルマに社会的、経済的に重要な役割がある。だがクルマは立派に「走る凶器」でもある。最近でも悲惨な事故が後を絶たない。ならば、クルマそのものを日本からなくせばいいのか。そうしたさまざまな意見を圧殺しないのは、良くも悪くも日本が民主主義国家であることの証左だろう。人口減少という大きな底流のなかで、加工貿易立国の日本が生き残っていくには「電気文明」に立脚していく以外にはない。そうした文脈の中で原発を考えていくことが現実的だ。つまり原発も将来にむけて選択肢の一つと受けとめるべきだろう。再生エネルギーは望ましいが、電力供給全体の中でせいぜい十数%だろう。とても屋台骨にはならない。 電気の需要と供給のバランスを電気文明を進化、深化させる形で議論していく必要がある」(編集委員 小林隆太郎)

以上が記事ですが、 声高に「原発“0”」を訴えながら「走る凶器」に乗る人に意見を伺ってみたい気がします。


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どれ程の人が読んでいるのか【議会だより】

2012-07-14 07:30:39 | 日記

 7月13日(金)出社後は早々に議会へ。10時~開催の【議会だより編集委員会】へ出席。8月発行で主に「6月定例議会内容」を掲載した「議会だより」の最終原稿の確認を行いましたが、その後私より「議会だより」を抜本的に見直すべきではないか?と提案。

その背景には今の「議会だより」をどれだけの人が読んでくれているのか?という疑問がありました。

 他市の同冊子を拝見すると、明らかに読む側への配慮(「見易さ」や「議論の経緯」などへの言及)のレベルが高く、関心をもってみることができます。が、わが市の「議会だより」は、伝える側の論理が優先し、読み手には非常に判りにくい(と思う)紙面になっていると言わざるを得ません。

 勿論、この見直しの中には「新年号に掲載の議員個人の顔写真が、何年前に撮影したか不明の写真であれば掲載はやめる」も含まれていますが、こんなことすら変更することが難しい議会は、世間の常識からはかけ離れているのかも知れません。

また他の委員より「提案の主旨には賛同する。加えて、議会そのものが変わることがもっと大切」といった意見も出ましたが、委員は9月には1年間の任期を終え改選されることから次年度以降に繰り越して見直しを検討することになりました。

確かに「議会自体が変わらないといけない」と感じる昨今です。

午後は「高砂のあるべき姿」思考の時間。

その内雨が降ってき、携帯には「防災ネットたかさご」より大雨洪水警報のメールが入り、気になる夜となりましたが、事無く朝を迎えることができ「ほっ」と致しました。

世間は3連休、晴耕雨読でいきたいです。


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苦労という砥石が人を磨く

2012-07-13 06:25:19 | 日記

 7月12日(木)天気予報は雨、しかしまだ降っていない中、カッパを自転車前かごに入れて出社。10時過ぎには議会に移動。まだ雨は降らない。新聞チェックと情報整理をした後、13時過ぎには一旦自宅に戻り自転車と使わなかったカッパを置いて、コミニティーバスで再び会社方面(山陽伝電鉄高砂駅)へ。14時頃に乗ったバスはJR宝殿駅からほぼ満席。このバスも一定の利用者がいることに安堵しました。

 その後は、夕刻会社で開催される“主任クラス”のイベントの準備を手伝い、そのまま参加。大道芸人を招いての200人強が参加したイベントは終始和やかに楽しく盛り上がりました。

“主任クラス”と言えば、会社では製造現場や研究、スタッフ、あらゆる職場の中心的存在であり、上司や部下の間に入り仕事を組織で進めるキーマンです。苦労もするでしょうが、その結果「“苦労という砥石”が自分を磨いてくれます」。

 人生を長い目で見れば、これも会社にいることの恩恵を受けていることの一つの様に思います。

親父の口癖「若いうちの苦労は買ってでもしろ」、中々出来ることではありませんが、そうありたいものですね。


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