キーは「自立力」

　７月１１日（水）出社後、午前中は会社にて過ごし午後議会へ。

　午前中は新聞の切抜きやあらゆる書物のチェックに時間を費やし、午後は議員控え室にて「高砂市のあるべき姿」について自分なりの思考を続けました。

　午前中時間を費やしてチェックした新聞記事には「エネルギー政策関連」が多かったのですが、日本が『自立』した形となる為には如何にあるべきかに強い関心があるからです。

午後「高砂市のあるべき姿」を思考するにつけ、私の考えの原点は『自立』であり、国家も市民も議員も『自立』を前提にした国づくり、街づくり、ルールづくりをやるべきと考えます。

　最近社会問題となっている生活保護や国民年金保険料の支払い者減少（６割弱という実態）。「何とかしてもらう」＝他者の支えを前提に生きると、何かを貰おうと出した手は、貰えば貰うほど伸びて来、結局「自立力」を弱めていく結果となると考えます。

しかし国民（市民）は「何かを”自分に”くれる政治家」をいい人とし、選択をする。となれば悩ましいことです。

「自立力」を強めることこそ、これからの街づくりには必要なこと、こんなことを考えながら、議員控え室にて夕刻まで１人で過ごし、夕刻に１件（外灯設置依頼の現場確認）用件を済ませ、帰宅しました。

　昨晩から雨が降り始めました。朝起きると自宅前の家の駐車場からいつもは駐車されている車がありません。避難させたのかも知れません。西日本では今日から明日にかけても大雨の恐れがあります。気をつけましょう。

会社にいて受ける恩恵”IT化”

　７月１０日（火）昨日は健康診断の為、毎日楽しみな朝食を抜き出社。朝からバリウムを飲んで１０時頃に朝食。最近はバリウムによる胃の検査と胃カメラによる検査を選択できる様になっていますが、私は今の所バリウム方式です。

　昨日は終日在社。会社に居て改めて思うことは、“変化している”ということ。その代表格はIT化。もし私が会社員でなければ、時代に乗ったIT化とは縁もなく、パソコンを使い仕事をすることもなく、メール機能は「なんやそれ」となっていたことと思います。

　新しいIT手法はその専門家によって会社にもたらされ我々社員にも普及させることで、“いつのまにか“私達一社員も時代にのったIT技術の使用者になれています。ありがたいことです。

　夜は２０時から補導員活動を行い、近所に出来たインターネットカフェも補導箇所に加え店舗内も見学させて頂きました。

同じ地区の補導員となっている高砂市消防本部長舟木さんと。「本日も異常なし！」

＊読みやすくする為に”太字”としてみました。また昨日の閲覧者は１３３名と最高値であった様に思います。「ありがとうございます」

３０００回と１００打

　７月９日（月）朝６時半に自宅を出発し、ＪＲ加古川駅南口に向いました。目的は岡田康裕衆議院議員の３０００回目の街頭演説を聞くためです。

一口に“３０００回”といっても、ご本人は勿論、秘書の方含めて継続には大変なエネルギーが要ったことは容易に想像がつきます。足を止めて岡田氏の演説に耳を傾ける人は殆どいませんでしたが、通りすがりに握手を求めていく人は時々いました。

　民主党所属議員であるために、「裏切られた」との思いを持っている国民は多数いるとは思いますが、この継続的行為には好感と信頼をもって前を通り過ぎていく人がいるはずと思っています。

　さてその後、私は㈱カネカOB主催のゴルフコンペに参加、姫路青山ゴルフクラブへ移動し、梅雨の合間の超快晴の中、ゴルフに興じました。

　スコアーは何と“１００”（５１＋４９）。「練習しないで１００をきる」ことを目標にしていますが、目標達成は直ぐそこまで来ました。

パーに対する状況は午前中が±０、＋２、＋１、＋３、＋１、＋３、＋１、＋２、＋２、午後は＋２、＋１、＋１、＋１、＋１、＋１、＋１、＋１、＋４。

最終ホールでの＋４が悔しくて、掲載させて頂きました。

３０００回と１００打、価値は全く違いますが、数字は分かりやすいですね。昨日は結構気分転換になりました。

総合運動公園の案内掲示板に思う

　７月７日（土）七夕の休日。大雨の翌朝、夕方から実家（加東市）に帰り、実家の敷地内にある畑で子供がスイカを収穫し、その後両親と食事をして帰宅するという何とものんびりとした休日となりました。

　翌８日（日）は朝からちょっとした用事で高砂市総合運動公園へ。そこにはいよいよ夏の全国高校野球兵庫県大会予選が始まる気配が。ふと公園正面を見ると開催イベントが表示された掲示板が。「おっっ！これって何度が行政の方にご提案したイベント案内掲示板」と思い、思わず写真におさめました。

下は掲示板のアップ写真ですが、、、はがれかけ

私が提案したから実現したのか否か定かではありませんが、日々前を通過する市民の１人として、公園内競技場でどんな競技やイベントが開催されているかを市民に知らせることも大切と思ってご提案させて頂いていました。

予算の関係か？非常に簡素（ちょっと簡素すぎ？）な木製掲示板。「う～～ん」とうなってしまいそうでしたが、とにかく掲示板が出来て一歩前進。けちをつける訳にはいきません。バスケットボールや野球、市民テニス大会、東播ソフトボール大会が開催されていました。

こんな掲示板が出来ると「もっと立派な物を」と誰かが言うでしょう。それも大切。少しでも出来ることをしながら、形を変えていきたいものです。

さて週末は終わりました。今日は明日（月曜日）の朝が早いため、夜にブログ更新させて頂いてます。新しい週、頑張りましょう。

「高砂市のあるべき姿」とは

　７月６日（金）午前中は会社にて雑務。午後は議会へ移動し、『高砂市のあるべき姿』について思考を巡らせてみました。

　高砂市はかつて「東の芦屋、西の高砂」と言われていたと聞いたことがあります。この言葉には財政が豊かであったとの意味の他に『誇り』のニュアンスを感じます。

　そして『高砂市のあるべき姿』を考えた時、またどんな街でもこの『誇り』こそが、そこに住む人、働く人を幸せにできる鍵であるように思います。

この考えに迷いはないのですが、では具体的にどうすれば良いか？ここから先が繋がっていきません。

「幸せの形は人によって違うけど、その土台として安心して暮せるインフラ（社会基盤）は必須だよなー」なんて考えたり、『他市の施策に関する書物』を閲覧しているうちに夕刻になってしまいました。軽く考えられる話ではありませんが、思考を巡らし続ける中なら何かを探しあてたいと思っています。

夜は後輩宅訪問のため神戸へ移動。帰宅時は大雨となり、深夜には法華山谷川が氾濫注意水位に達しました。朝には治まり良かったです。