たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

資料の作成と整理

2016-10-08 05:42:42 | 政務調査費実績報告

 今朝(8日土曜日)起きてテレビをつけると阿蘇山が1980年以来の爆発的噴火と。火山灰による日常生活への影響や観光客減少等、当地の今後が心配です。

さて、昨日午前中は『米田地区青少年補導委員会』の資料作成。これは去る10月5日に予定していた左の委員会が台風の影響で中止になった為、委員16名が集える機会が無く、文章での伝達となり、資料を作成しました。会議で伝えることを文書で伝えるとなると、中々手間ですね。

午後は『たかお治久後援会会報(NO20)』の作成。といっても、思い立ったのが、これまでに議会等で配布された資料の再整理。毎回議会では膨大な資料が配布されるのですが、今回実施したのはこれまでの資料も含めテーマ別に保管。

市当局にて作成される資料は、過去からの経緯、政策の目的、詳細な実施内容等々情報の宝庫。と言いながらも直ぐに場所不足になってしまう程の量。厳選して保管し、しっかり活用したいと今更ながら手間をかけて資料整理をしています。

情報整理は仕事の礎、しっかりとやっておきたいと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「解ってくれている(はず)」は間違い

2016-10-07 07:59:52 | 地方創生

 10月6日(木)、朝から『たかお治久後援会報(NO.20)』の作成に集中すべく、議会へ。「その前に」ということで、当局の方と決算委員会に提出頂く資料のことでお話しをしたり、他部署の方と別件でお話をしている内に午前中は終了。

午後には米田地区補導委員会の資料を作成し、施設の指定管理について利用者の声等を聞くべく面談をしている内に、「あっ」と言う間に午後4時に。

昨日は、3者とじっくりと話をさせて頂き、某者との面談では、自分が言いたいとこが正確に伝わっていない事に驚きました。自分では勝手に、相手は現場・現物を把握し、”当然”言いたいことの趣旨は「解ってくれている」あろうと思っていたのですが、そうではありませんでした。

このブログにも頻繁に掲載させて頂いている防草シートや除草のこと、景観のこと、遊具のこと等々、悶々としますが、自分の努力不足と捉え、現実を変えれる様に取り組まないといけません。(昨日は、携帯で下の写真を見せながら再度説明)

[上:図書館前エリアの防草シート。下:市内外の人が頻繁に総合運動公園にアクセスする道路横のゴミステーション移動計画場所]

昨日、夕刻に訪れたカネカ新社宅の(前日とは撮影方向が違い全体感が分かる)写真を掲載させて頂きます。

手前は広場。万灯祭の会場に使用して頂くことになると思います。また、植えた木は桜。数年後にはこの広場で従業員の花見が行われる?はず。奥が新社宅で中央に道があり、左右に3棟。見た目が美しいと快適です。やはり景観は大切だと思います。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

社宅の建替えと公共施設の老朽化問題

2016-10-06 05:19:51 | 高砂の風景

 10月5日(水)、関西への台風18号の直撃が予想されましたが、北に逸れ、高砂市には大きな被害が無く(市にとっては)良かったと思います。(職員の皆さま、警報後は管理職を中心に市役所に残り備えられた事と思います。いつもありがとうございます。)

昨日は、その台風の襲来を懸念して、当初予定されていたカネカ社宅竣工式後の内覧会が中止されました。私の勤める会社(カネカ)は昨年より、厚生施設である社宅の建替えを行い、レトロな雰囲気漂う木造社宅を取り壊し、カネカの技術であるソーラーサーキットシステム(←詳細はこちらを御覧ください)を組み込んだ住宅を社宅として建てました(↓)。

[一つの棟に5世帯(2階建)がつながっており、それが6棟、合計30世帯分の新社宅が完成しました]

そして、その社宅エリア内に設けた公園が↓。

その向こうに見える建物は集会所。こちらが秋祭りカネカ社宅自治会のお宿となる為、本日こちらにてお宿開きが行われます。その前で子供たちが遊ぶ姿を想像すると、嬉しくなります。

さて、昨日私は『たかお治久後援会報(NO.20)』作成に向け、9月定例議会で配布された資料等を読み返しました。その中には『公共施設等総合管理計画』(素案)や『施設カルテ』といった物もあり、現在高砂市が所有する施設の様子が維持費や収入、利用者数等を掲載し、全体像が明らかになりつつあります。

このことと財政的見通しを踏まえ、今後は素案通りであれば「40年間で30%の保有施設の削減を実施する」等と正式に方針が出され、それ以降はどれをどう削減するのか、が議論の対象となってきます。

カネカ社宅の様に、レトロな雰囲気を一新し、新たな施設を必要規模で再設置することが出来ればいいのですが、公共施設の場合、削減を進めなければなりませんし、恩恵を受ける人が違うだけに中々難しい所があります。

でもそれをしなければ自治体の持続可能な運営はできません。このことは随分以前から分かっていたことですが、本当に厳しい議論はこれからです。

最大のウエイトを占める公共施設は教育関係の施設である小中学校、これかを生徒の減少傾向を受けて(廃校は難しいので)縮小することで数%の削減にはなると考えますが、その他での突っ込んだ削減政策が必要と見込んでいます。

先々の事を見込んで策を講じていくことが非常に大切ですが、本日はお宿開き、五穀豊穣、自然に感謝し、集う人達との親睦を深めたいと思います。

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

景観の機会損失、ここもか!

2016-10-05 06:03:32 | 高砂の風景

 昨日の朝から報道されている大隅良典さんのノーベル医学生理学賞にまつわる内容を見ていると、「オートファジー」という現象の発見が素晴らしい研究成果であると思うと共に、人間の神秘性に思いが至ります。私たちは本当に凄い仕組みをもって生きているのですね。この体を大切にしたいものです。

さて、10月4日(火)、昨日は会社と市役所を往復する中で幾つかの光景や情報がありましたので報告したいと思います。

先ず会社近くの十輪寺前で見つけたのが観光目的で高砂市を訪れているバス(↓)。

運転手さんがおられたので訊いてみると、「観光に関することで三木市より来ています」とのこと。観光客そのものとは少し違う様ですが、こんな来訪者もいることを発見すると共に、「上の場所(昭和50年代まで国鉄の駅であった場所)って駐車場になってる。新しく購入する必要ってある?」と。

そして、高砂市民球場や陸上競技場、体育館等を有する高砂総合運動公園への南からのアクセス道路になる下の箇所にゴミステーションが設置されるという事実。

この場所は昨年から整備され狭あい箇所のある法華山谷川右岸道路を北向き一方通行にしたことで出現した三角ゾーン(東から西に見た風景)。

恐らく市民球場等への南からの主要アクセス道路になると思うのですが、私はこのゾーンに防草シートが敷かれた時から「何故こんな市内外から多くの人が球場や公園を訪れる際に使う道路近くのエリアに防草シートを敷くのだろう?こういう所こそ、『ブライダル都市高砂』の看板や美しい花を植えて維持管理したりして、高砂市を市内外の人に好印象を与えればいいのに」と考えていました。

そして一昨日知ったのが、上の写真の通り、現在のゴミステーション場所が上の通り移設されるとのこと。現在の場所の手前が開発団地になる関係とのことですが、景観や高砂市の印象アップを考えると残念でなりません。

街の景観、何とかならないものだろうか?ため息をつくと幸せが逃げるといいますが、ため息が出てしまいます。

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

機会損失でなくなる景観形成

2016-10-04 06:10:15 | 高砂の風景

10月3日(月)、朝から議会へ出向き『議会だより』に掲載する9月定例議会中の【建設環境経済常任委員会】の原稿作成。(これは多くの場合副委員長が作成して委員長が最終確認をしています)

上の原稿の締め切りが昨日だったこともあり、バタバタとしている間に、議会事務局より9月定例議会の私の一般質問の質疑に関する内容確認依頼がありました。

『高砂市緑の基本計画』を題材に「景観形成」等について質問した先日の一般質問。改めて「景観形成を重要と考えているにも関わらず、景観が大切と思う図書館周辺等に防草シートが敷かれていることをどう思うか?」についての問いに「張り替え時に考える」という答弁に怒りがこみ上げてきました。

下の写真は昨日帰宅時に撮影した図書館前の防草シートです。

防草シートに「何が駄目なの?」という方がいるかも知れませんが、もしこのエリアが芝生であり、市民に「どちらが望ましいですか?」と尋ねれば殆どの方が「芝生」とお応えになるのではないでしょうか?

景観なんていうものは、除草の効率等を考え始めると残せるものではありません。それでも創らないといくらでも損なわれていくものと考えます。

景観形成とはそういうものと思うだけに、高砂市域内で創ることが出来るはずの緑や魅力的な景観が”機会損失し”日の目を見ないで上の様な空間が作られている様に思います。本当に残念です。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする