かいけー君のぼやき

食って飲んで、愚痴ってぼやいて、また明日

迷い

2007-09-02 17:34:43 | 読書

とりあえず、、、

買ってしまいました!
これからこのシリーズを読む予定!!

でも、、、今、もう一度
「すべてがFになる」を読んでみたい気も。
持っているんですよ。どっかにあるんですよ。無いはずがないんですよ。
なのに、、、さっき探したけれど見つからないんだなぁ~(^^;)
また買っちゃおっかな!?

さて、、、どないしょ(^^;)!?


らー麺 きん@東長崎

2007-09-02 17:05:03 | 麺・江古田~練馬

ん~、、、今日は若干昨日より気温高いかな!?
ま、それにしたって快適なことは間違いないっすね~
今朝は~、、、先週火曜だか水曜あたりに仕込んでいた叉焼に火を通してました!
チョイと今プチブームになっている、豚モモ肉を70度弱の低温で煮る叉焼!
端っこをちょこっと食べてみましたが、、、
ムフフフ~!( ̄ー ̄)!相当いい感じv(^0^)v
とりあえず~、、、こいつを鍋のまま粗熱をとって、肉汁を落ち着かせれば完成!
昨夜、実家からの招集が掛かったので、今夜実家にお土産で持って行きましょうかね~


っとまぁ、そんな事をやっていたら、、、おぉ!お昼!!
切れッ端の叉焼なんて食べたりしていたら、、、メッチャ腹減った!!
つけ麺なんかをガッツリ食べたい気分ですね~
さて、、、どこ行こう!?
ま、迷いますな(^^;)
あ~!そ~だぁ~!あそこ、「きん」なんてガッツリな感じだし、気温も落ち着いてきたし、未食の「辛つけ麺」なんてのもいいんじゃん!?
、、、我ながらいい案だ!!決まり!(^^)!
またまた昨日に引き続き、、、片道徒歩40分弱の麺歩コース!
注文は、、、当然!


「辛つけ麺」を無料の大盛で!


しばし待ちまして、、、到着!

うはっ!かっ辛そう!!
恐る恐るそのまま箸につけて舐めてみると、、、
あれ!?辛くない!?
自然の甘さの様なコクが口に広がって、唐辛子のいい香り高さはあるけど、全然辛くないね~、、、


って、、、そんなわけ無いじゃん(^^;)
ワンテンポ後に、じわぁ~っと辛味が広がります。
おぉ~!!これ、ウマ辛!!いい辛さだなぁ~!!美味いっ!!
トロミまで感じさせる、動物系の濃厚なコク、旨味に、深みを出す魚介系の風味のスープ、これにバランスのよい辛さ!!
ベースがトロミのある濃厚なつけ汁ですからね~
こりゃ麻薬的な美味さ!一気に食欲がMAXに達します!!
大盤振る舞いな感じのする角切りのバラ肉叉焼が、これまた脂の部分はつけ汁の熱でトロリンチョになってコクに一層の深みを、そして肉の部分はホロホロと崩れ、肉の旨味が広がります!!
う~ん、、、美味いなぁ~!!


そして、、、

この麺!!むっちりツルシコ!!
小麦が香って、、、美味いっ!!
前回食べたときには、もうちょっと讃岐うどんの様な軟らかさの中にシコシコ感があったような気がしましたが、、、
もしかして、あの日はあまりに暑くて麺を〆る水が温くなっていたのかな!?
、、、ありうるな、、、あの日すごい暑さだったし(^^;)
今日はモッチリと、麺を噛み締める楽しさのある麺です!
つけ汁との絡み、持ち上げ具合もGOOD!!
これは、、、温盛にしても美味しそうですね~


ガッツリ勢いのって麺を食べ終わる頃には、だいぶつけ汁も減ってまして~、、、最後はスープ割り!
辛味の中にも動物系のコク、魚介系の風味が引き立って、ホント美味いですね~!!


美味しかった~!!
なんか食べた直後は特盛にすれば良かったかな~なんて思うほど一気にいただきました!!
美味い!!今まで食べたこのお店の中では、この「辛つけ麺」が一番好きかなぁ~!?
いや~、ホントこれから通ってしまいそうです!
ごちそうさまでした!!


有限と微小のパン / 森博嗣

2007-09-02 01:34:12 | 読書

女子大生・西之園萌絵と助教授・犀川創平のS&Mシリーズの第10弾。


萌絵が株主であるソフトウェア開発会社・ナノクラフト社。
その社長・塙理生哉は、幼少の頃、親同士の口約束ながら萌絵と婚約関係にあった。
そのナノクラフト社の経営するテーマパークに、犀川研のゼミ旅行が決まった。
しかし、萌絵、ゼミの友人・牧野洋子、高校時代からの友人・反町愛の3人は先行でパークに訪れる。
そのパークには、ドラゴンに人がかみ殺されたという噂があったが、今度は、萌絵ら3人の目の前で2件の殺人事件が起きる。
しかも、その陰には、3年前の事件に関係する、圧倒的な天才・真賀田四季博士が見え隠れしていた。
急遽予定を早めてパークに入りする犀川。
その犀川もいる場で第3の殺人が起き、、、


現実、、、虚構、、、生、、、死、、、


犀川の、、、萌絵の、、、そして四季博士の行く先は!?


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究極の、圧倒的な、、、あらゆる形容をも十分としない天才・真賀田四季博士。
これほど読者に緊張感を走らせる登場人物も珍しい。
実際、読んでいて鳥肌がたつこと度々。
萌絵の生の危ういバランス。犀川の望む理想の世界。真賀田四季の世界。
萌絵の新たな生への再生。そして犀川は!?、四季は、、、!?


なんとも言えぬ、充足感に満ちた読後感。
小説のキャラクターについてこんなこと言うのも変だが、まったく現実感を感じないのに、圧倒的な存在感の真賀田四季。
読者のこちらが、小説の中の彼女に囚われてしまっているような、、、
実際、それ位のことが出来そうなキャラクターだし!?
また彼女に会える機会を楽しみに待つことにします。


勝手に評価 ☆ 5・0/5.0 (満点!!)