境内に定植した沙羅双樹が5年目を迎えて
私の背丈を超えるまで育ちました

今が花の最盛期で
真珠のような蕾を沢山つけています

横から見ると 木魚のような

日が昇るにつれ
花が開き

光をいっぱい浴びています

次の朝にははらりと落ちて

花の名残が残ります

儚いワン🐾・・
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす
(平家物語より)




沙羅の木が沙羅双樹(サラソウジュ)と呼ばれるようになった始まりは、
お釈迦様が旅の途中で最期を迎えるときに選び、
横たわった場所が2本の対(つい)になった沙羅の木(サラノキ)の下だと
言われていることからです