フジミの300CE-24V. 細かな造形をちょっとだけ進めました。
キットのリフレクター(写真左)です。マスキングテープで隠れてしまってますがフォグランプ部分の造形がイマイチで。
写真右のようにリューターで大きくエグった後、エポパテを押し込んで粗造形を試みるもこちらもイマイチ。
この手の作業は泥沼にハマってしまうので苦手です。これならキットのパーツのままで良かったのではと思いつつ後戻りできなくなってしまった。
グダグダなパーツを弄っても泥沼から脱出できないのは目に見えているので潔く元パーツは捨てます。
同じくフジミのメルセデスベンツ190E エボリューション2のヘッドライトリフレクターを移植します。
ももちろんキットのパーツをジャンクにする訳にはいかないので複製しました。
あちこち調整してすっぽりハマるようにしました。
表面を整えれば十分使えると思います。
同時にエポパテでこのようなものを簡単につくりました。
キットではドアハンドルの指を差し込む部分がエグれていないので
ドアハンドル部分をボディ裏からリューターでエグう、エポパテ団子を接着してドアハンドルを立体化しました。
傷を確認しやすいようにガイヤの黒サフエボを塗装。フェンダー周辺がまだまだ追い切れてません。
キットの足回りはシャフト通しなのでシャシー側に新たにピンバイスで開口。ユーロスタンスのベタな姿勢にしてみました。
1994年フェイスと謳っておりながらバンパー下の造形は前期型のままです。
フォグランプ埋め込み型とか造形が複雑なので逃げてしまいます。
何だか車種と相まって近寄り難い雰囲気がプンプンですが、ユーロスタンスの300CEをYouTube等で見るととてもカッコいいんです。
(続く)