ヤマハOX88エンジンはV8で非常にコンパクト。当時は結構善戦するかも。と感じてましたが信頼性に乏しく結果は散々でした。
V8エンジンは結局この年のみで1年のブランク後V12へと移行しました。
V8エンジンということもありラジエターも小さくサイドポンツーンの低さに目がいきます。
開口部も後退しているので他チームのマシンと比べて車体がとても小さい。
インダクション部に続いて高額なスポンサースペースなのに無印なのがもったいなく感じますね。シンプルでカッコいいけど。
リアブレーキシュノーケルは開口していないムク状態だったので削って奥行きをもたせました。
ジタバタと擦り合わせをしたインダクションポッドカウルでしたが干渉しまくりで上手くフィティングすることができず。
エンジンは完成記念撮影を行った後カウルをがっちり接着しました。
1989年はピレリが数年ぶりにF1に復活した年。この年は下位チームを中心に供給されたがやはり成績は芳しくなかった。
1990年も参戦するべくシーズンオフには真っ白な車体でテストをしている雑誌の写真もありましたが、
WESTタバコのスポンサーを失ってしまったザクスピードはこの年でF1から撤退。
90年代初頭から盛り上がったDTMで活躍するザクスピードを弱小F1チームと重ね合わせて見たものです。
鈴木亜久里選手が絶望を味わったマシン。同スケールの表彰台マシンラルースローラも作って並べてみたいと思ってます。
完成おめでとうございます!
ダメマシン故あまり完成品を見た記憶がありませんが
シャキッとクリアな佇まいといい、実に良い感じで
このキットちょっと見直しました。
ラルースも楽しみです。
こんばんは。
ダメ車好きな私としては刺さりますね。
大メーカーインジェクションキットというと優勝マシンとか注目されるものが多い中、ここまでダメなキットを発売したハセガワにはびっくりしますね。
まぁ亜久里&ヤマハエンジンで日本では相当注目されましてけどね。。。
タミヤの新世代キットと同じようなパーツ構成で馴染みはありますがサス周りのポキポキには参りました。
ラルースはその辺を考慮して臨みます
とはいってもたかととさんの確かな工作技術と実車に対する愛情?の賜物でしょうけど(笑)
良いものを見せていただきました。
実はこのキットが発売されている事を知りませんでした(笑)
エスポ・ラルース・ランボのカラフルなカラーリングは
模型映えするハズなので期待しちゃいます。
亜久里のF1コラボもいいですね!
おはようございます。
カリーリングが今のF1と違ってシンプルなので存在感を放ってます。
結局カウルが収まらなく固定してしまいました。
相当F1作っているのですが全然かっちり作ることができません。。。
次回作はきちんと作れれば。といつも思っているんですけど中々上達しません
おはようございます。
F1はやっぱりピカピカのボディと太っとくむき出しのタイヤの質感の対比が見ていて楽しいので「結局見てくれ重視野郎」になってしまいます。
フルディティール製作はほとんどやらず(できず)で今回も最低限のパイピングなのにカウルが閉まらない。。という勘所がつかめないダメっぷり。これで何度目やら。
ラルースはその辺を反省点に臨みます。
が次回はもうちょい古目のF1に着手します。