Essen&Trinken

リカーショップミツヤは常時180種程度のドイツワインとこだわりの自然派マキコレワインをそろえたお店です。

仙台と大阪のコラボバンザイ!

2012年05月14日 | その他のワイン

先日お客様に頂いた日本のワイン。
その方が今お気に入りだとのことで、ぜひ味わってみてとわざわざお持ち下さいました
ありがとうございます♪
やったね(* ̄ー ̄)v

さて、ワインは大阪羽曳野の仲村ワイン工房のカベルネ・ソーヴィニヨンです。
開栓直後、ボトル口からハチミツが香ってきます。
控えめなカシス、タンニン、酸があって涼しげな感じ、いいですねー。
カリフォルニアなどのカベルネ・ソーヴィニヨンは正直苦手なのですが、
この少し若く青い感じ(でもピーマンはない)が個人的にはとっても好きです。

で、週末、たまたま家にやって来ていた仙台の人気店『喜助』の牛タン塩味&たれ味とともに頂いてみたところ。。

おぅっ!
ベストマッチング!!\(*T▽T*)/
仙台と大阪のコラボレーションバンザイ!
いやはや、『喜助』の牛タン美味しいんですけど~。



ちなみに、翌日ホルモン塩焼きそばと一緒に頂いてみましたがこれはあまり相性は良くありませんでした。
ホルモンだから良いかと思ってみたのですが、、、
ちなみにソース味はもっと相性は悪く。

 *オマケ*昨日のおやつは京都 竹路庵のかしわ餅(みそあん)とくず餅(柚子あん)
みそあんって食べたことなかったのですが、かしわ餅はやっぱりこしあんが良いなかな~。

ニューワールドについてのミニワインセミナー

2011年10月25日 | その他のワイン


先日、業者さん向けのワイン展示会での田辺由美さんのセミナーに参加してきました。

ちょうどお休みだったのと、
『もはやニュー・ワールドと呼ばれなくなったワイン大国』というテーマ、
そして、プロヴァイン(ドイツの大きなワイン展示会)の試飲会の参加報告、というのに惹かれて。
結果、思った以上に心躍る情報は得られなかった(><)

それに、後でよくよく考えてみたら、プロヴァインの報告なんてあったっけ~?
1分くらいドイツワインの今みたいなこと話してたけど、まさかソレが!!?
ぬお~ヽ(`Д´)ノ

まぁ、そんな疑問も残りちょっぴり高くついたセミナーでしたが、
アメリカ、オーストラリア、ニュージー、チリなどの国際品種を比較試飲できることは面白かったです。

ショックなのは・・・
わかってはいたけれど、ドイツワインの日本への輸入量はこの10年で3分の1になっていて、
日本でドイツワインが今後輝きを取り戻すことは奇跡に近い、
あまりにも難しいことであると断言されてしまいました。
ヽ(♯`Д´)ノ ムキューッ

ちなみに、日本への輸入量、チリワインは10年で3倍、オーストラリアワインは2倍に増えており、
人気とともに品質も上昇していることは、世界的にも周知の事実なのです。

さて、比較試飲の写真はないので超ザックリとした感想で。
順番に飲んでみたら、なんか違う!って感じられてうれしかった♪
もちろん先入観もありますが、やはり違うのですね。。うんうん。

【ピノ・ノアール】
アメリカ(リッジ、デ・ローチ、リュサック)-樽とプラム系の甘み
オーストラリア(デ・ボルトリ、ティレルズ)-軽い樽と酸
ニュージーランド(ワイタキブレイズ、ヴィラマリア)-酸とハーブ

【ソーヴィニヨン・ブラン】
ニュージーランド(ヴィラマリア)-青草、マスカット芳香、酸
チリ(サンタ・カロリーナ、ミゲル・トーレス・チリ、カサス・デル・ボスケ)-草、レモングラス、苦味

飲んだ中では、カリフォルニア・ソノマのデ・ローチ ヴィンヤーズのものが一番好きでした。
シャルドネとピノ・ノアール、どちらも良いと感じました。
ブルゴーニュのボワセ・ファミリーが造る、CP良いワイン。
そんなワイン・・・残念ながらうちでは扱っていません(汗)
ま、参考までに・・・ね。

同じカリフォルニア・サンタクルーズマウンテンの
リッジヴィンヤーズのシャルドネとカベルネ+メルロは
高いワインだからもちろん試飲した!
久々にパンチが強かった!
ちょっと飲んだだけで疲れた~(´エ`;)
もう肝臓が若くない、から?
今年最後のブラインド会の予習が出来たと一人ほくそ笑む私でした~。

お魚スペイン料理にヴェルデホ

2010年08月25日 | その他のワイン
先週末、学生時代の友人たちと数年振りに集合しました。
仲良しグループ全員で集まれるのは、一体何年ぶりなのか・・・
自分たちにもわからないくらいのお久しぶり!

まずは3時間もカフェで喋り倒し、その後行けるメンバーだけで堂島のスペインバルに行きました。
今年オープンしたばかりで、美味しい魚が食べられるスペイン料理のお店。
バルのワインリストは数種類のみ。
階下の系列レストランにはオンリスト以外のワインがたくさんあるということでしたが、
今回はリストからお気軽ワインをチョイス。
食べて飲んでまたもや喋り倒し!!ナンボほど喋るねんっっ!!



目の前の黒板に
「バスク特産チャコリ有ります」

よっしゃ、まずはチャコリ頂きましょう♪

高い位置から大振りのグラスに勢い良く注いでくれましたよ。
今スペインバルブームらしいのでチャコリもブームなのかな?
注ぎ口はコルクを細工したものでした。
銘柄はイマイチわかりません。



イカのフリットに、新鮮魚介の鉄板焼き、モツ煮込み。パエリヤも食べました!
お店の名前でもあるLa plancha ラ プランチャは鉄板という意味だそうで、
それでは・・・ということで魚介類をシンプルに焼いたものを頂きました。

(飲んだワイン)
Oro de Castilla Verdejo 2009 / Bodega Hermanos del Villar / D.O. Rueda Spain

スペイン料理に行くと決めた時からヴェルデホにしようと思っていたので~す。
このボトルはメジャーアイテムでは?しかし私はお初です。
酸味が効いていてバランスも良く、スルスルと飲めました。
私には酸っぱいくらいがちょうど良かったのですが、友人にはさっぱり過ぎるので物足りないくらいだとのことでした。

店員さんも親切!しかし・・・空調が冷えすぎで寒かった(涙)
お店を出た後、Harbsハーブスで温かい紅茶を飲みましたとさ。

スペイン料理LA PLANCHA http://www.ring.cx/laplancha/index.html

カリフォルニア シャルドネ

2009年07月09日 | その他のワイン
今日は初自分買いアメリカ カリフォルニアワインです。

『サイクルズ グラディエーター シャルドネ セントラル コースト 2006年 750ml 1,890円/アメリカ カリフォルニア』

数年前、アルゼンチン大使館主催のアルゼンチンワインの試飲会へ行った際に
そのとき一緒に行っていた母と私とで大変気に入ったとても美味しいアルゼンチンワインがありまして、
それはお値段も結構高かったんですが、
その輸入元さんに後日カタログをいただいたら実はアメリカ中心にされている会社でした。

で、そのカタログをめくりつつ、
相変わらずのミーハー具合で「これ値段も手頃やしジャケ買いワインやな。」と
チェックしていたワインがコレです。

知ってはいたけど飲んだことなかったワインとして何となく心に留めていたワインが
カリフォルニアワインフェアでお安くなっておりましたもので買いましたとさ。


・・はい、前置きが長くなりました。
実はとうの昔からメジャーなワインだったようですね。
私ってば世の中のワインの動きに疎くて困ります。

さて、よく冷やして飲みました。
色は明るいイエロー、濃い目に感じました。
レモン、ハーブ系の香り、うっすらメロン、ナッツっぽさもある?
普段ほとんどシャルドネを飲まない私、
なかなか香りがとれなくて、必死で香りをかいでました(笑)
口に含むとまずボリュームたっぷり苦味のあるヴァニラ、
そのあとグレープフルーツになって消えました~。

ワインだけで飲んだからどうにも料理が欲しかったデス。
何が合うかな?

ラベル買い!の1本

2008年07月06日 | その他のワイン
【gallolindo '07/ガリョリンド 2007年】(赤・ミディアム)750ml 1,100円
生産地:スペイン カンポ・デ・ボルハ地域 生産者:BODEGAS BORSAO,S.A. ボデガス ボルサオ 品 種:ガルナッチャ

かわいいラベルに魅かれてしまった1本。
ガリョリンドとはかわいい雄鶏の意味だそうです。(ちなみにうちのハハは雌鶏のチャボ子をもう6年も飼っております。)

さて、カンポ・デ・ボルハ地域はスペイン第一の名醸地リオハの南東にあり、赤とロゼが有名な産地です。
この地域のガルナッチャを使った若飲みワインは、コストパフォーマンスに優れているとの評価あり!

なるほど、色はとても明るく透き通ったルビー色。
軽やかなベリー系のジャムの香り、口に含むと甘さと同時に爽やかな酸味が広がります。
バターで焼いたカボチャと小あじに良く合いました!

ハハ「味噌漬けのお肉とか焼いたのに合いそうじゃない?」
ワタシ「唐揚げにも合いそうかな?」