・・・またもや随分とご無沙汰していました。
いつの間にやら12月となり、気ぜわしい日々を送っております。
さてさて、先日初めて会うFさんといつものワインメンバーでマツケン食堂さんへ行きました。
連れられてお店に向かったのですが、
「え?ココ入るの?神社??」
ちょっと隠れ家的な場所にお店はありました。
一人で行ったらたぶん迷っちゃうかも。。
お店に入ってまずびっくりしたのが、
極々普通な会社帰りのサラリーマンのおじ様方4名が
小さなテーブルを囲みワインを普通に楽しんでいたこと。
ワインは数百種類は置いてあるという、ワイン好きにはたまらないお店ながら
良い意味で敷居の低いお店なのだなぁ。。としみじみ感心した次第です。
そんなワインたちはワイン通もうならせる品揃え。
自然派と呼ばれるアイテムが充実していて
私たちに出していただいたものはソムリエさんの隠しアイテム??
セラーの奥の方から出してくださってました。
ありがとうございます!
そして、もちろんお料理も美味しかったデス!
ワインの話から映画の話、はたまた昭和世代の遊び??の話などなど。
あっという間に時間は過ぎてしまいました。
みなさん、ありがとうございました!
マツケン食堂、予約しないと入れないらしい。
でも夜11時過ぎなら大丈夫、いきなりでも入れます。
どなたかご一緒にいかが?
【飲んだワイン】
■1本目(白) Le Mont 2007 / Alexandre Jouveau
ジュラ思わせる独特の熟成感が貝バターやクリーム系に合わせたくなる味わいです。
ソーヴィニヨンブラン?ピノブラン?正解はマコンのシャルドネ。
お店の方に「香りがシャンパーニュのニュアンスでしょ?」といわれ
「あぁっ!そうだ!」っていう感じでした。
■2本目(赤) Vin de Savoie Mondeuse Tradition 1997 / Priere Saint Chritoph
少し梅酒系の香りはあるものの、色もまだ鮮やかでフルーティだし酸もある。
あっさりしていて知らない間に1本空く感じのワインでした。
美味しかった!
■3本目(赤) Bourgueil trinch! 2001 / Catherine et Pierre Breton
とにかく香りがとっても良いです。
2本目がイチゴの甘煮の香りなら、こちらはフレッシュ木苺など。
充分に手を入れた果実を丁寧に造った感じで、上品な優等生です。
最初にグラスに注いだ分は透明感あふれてましたが、底に近い方は濁っていました。