ワインを通じての友人たちと始めたワイン会も早いものでもう第4回です。
ワイン会の当日は、なぜか毎度毎度その季節にそぐわぬ汗ばむ陽気に恵まれるのに、あれまぁどうして、今回は雨模様・・・午前中は晴れてたのだけれど・・・
さて、今回は第1回にも参加していただいたFさんにご参加いただき、合計4名で赤&白各2本で楽しみました!
もちろん他の参加者には内緒のアイテムなのだけれど、毎回いぃ感じにバランスのとれたラインアップになるのは何故に??
ちょうど1名がコンテスト準優勝!もう1名がテスト合格!私も何とかテスト合格で、皆さんとタイミングが良くお会いすることができました。
お祝にワインを頂きました。ありがとうございますm(vv)m
さて、肝心のワインについてですが・・・
今回もお手上げ状態で。どれもまったくもって当てられませんでした。トホホ。
(1本目白:上左)
シャランテ ル ヴュー スーショ/クラウデット セガン/フランス ヴァン ド ペイ シャランテ
めずらしいコニャック地方のワインは私はお初でした。
淡い色合い、サラリとした酒質で、強めの酸にレモンウォーターのようなみずみずしさ。
キレの良さがとっても特徴あり。
コロンバール+ユニブランの組み合わせなんてわかるかいっっ!
いやいや、お二人は何やかんやゆうてちゃんとその名を口にしてはりました。
(2本目白:上右)
カンプターラー テラッセン グリューナーフェルトリーナー トロッケン 2008/ブルンデルマイヤー/オーストリア カンプタール
口に含むと微炭酸が弾ける。酵母、りんごなどの香り。黄色が強めの淡い色調。
かなりの辛口だが豊満で蜂蜜を感じる、完熟度の高いぶどうを使用していると思われるワイン。
ドイツっぽさを感じるというOさんの感想通り、オーストリアのものでした。
グリューナー フェルトリーナーの特徴とされるスパイスは感じ取れずでした。
(3本目赤:下左)
キャンティ クラシコ ソラティオ デルティニ 2006/マキャヴェリ/イタリア トスカーナ
ガーネット色。プラムなど黒系果実、コーヒーの香り。スパイシー。
タンニンは比較的少なめで酸が特徴的。イタリアのサンジョヴェーゼの特徴が良く出ていました。
(4本目赤:下右)
ドルチェット ダルバ 2007/カッシーナ クッコ/イタリア ピエモンテ
このワインは私が持参した、お気に入りの造り手。ドルチェットらしからぬ味わいだったようで皆さんを惑わしてしまいました。
濃くて透けないルビー色。チェリーなど赤い果実、非常にミルキーな香り。それが元でニューワールドも連想させたようです。力強さと優しさをあわせもつワイン。
最後に8月下旬に開栓したマルセル・ラピエール&クリストフ・パカレのシルーヴレ 2006を。
あの後冷蔵庫の野菜室にずっと入れておりまして・・・底にはかなりのオリが出来ていましたよ。
スッキリとして梅紫蘇の香りが心地よく、とても美味しかったです♪
今年はブラインドワイン会はこれで終了。また来年です~。