Essen&Trinken

リカーショップミツヤは常時180種程度のドイツワインとこだわりの自然派マキコレワインをそろえたお店です。

カリフォルニア シャルドネ

2009年07月09日 | その他のワイン
今日は初自分買いアメリカ カリフォルニアワインです。

『サイクルズ グラディエーター シャルドネ セントラル コースト 2006年 750ml 1,890円/アメリカ カリフォルニア』

数年前、アルゼンチン大使館主催のアルゼンチンワインの試飲会へ行った際に
そのとき一緒に行っていた母と私とで大変気に入ったとても美味しいアルゼンチンワインがありまして、
それはお値段も結構高かったんですが、
その輸入元さんに後日カタログをいただいたら実はアメリカ中心にされている会社でした。

で、そのカタログをめくりつつ、
相変わらずのミーハー具合で「これ値段も手頃やしジャケ買いワインやな。」と
チェックしていたワインがコレです。

知ってはいたけど飲んだことなかったワインとして何となく心に留めていたワインが
カリフォルニアワインフェアでお安くなっておりましたもので買いましたとさ。


・・はい、前置きが長くなりました。
実はとうの昔からメジャーなワインだったようですね。
私ってば世の中のワインの動きに疎くて困ります。

さて、よく冷やして飲みました。
色は明るいイエロー、濃い目に感じました。
レモン、ハーブ系の香り、うっすらメロン、ナッツっぽさもある?
普段ほとんどシャルドネを飲まない私、
なかなか香りがとれなくて、必死で香りをかいでました(笑)
口に含むとまずボリュームたっぷり苦味のあるヴァニラ、
そのあとグレープフルーツになって消えました~。

ワインだけで飲んだからどうにも料理が欲しかったデス。
何が合うかな?

ドイツ プファルツ リースリング

2009年07月06日 | ドイツワイン
先週末、なんとなく暑さがマシでしたね。
今日月曜日も晴れてはいるものの、ギラギラ太陽まではいかないようです。
これから雨らしい、まだ降ってないです。。

さてさて、そんな少し暑さのマシだった先週末に飲んだワインです。




『フランクヴァイラー カルクグルーベ リースリング シュペートレーゼ トロッケン 2006年 750ml/ハインツ・ファフマン醸造所/ドイツ プファルツ 2,310円』

色は淡黄色、香りはまず赤りんご、オレンジ。
パイナップルのようなトロピカルなフルーツもあります。
グラスに細かい気泡はありましたが口の中ではあまり酸は感じることなく、
苦味はグレープフルーツの蜂蜜かけのようなやわらかい感じでした。
ミネラルっぽさもうっすら・・・
直線的な酸はなく、丸み・厚みのような感覚が残ります。
オーソドックスなリースリングっぽくはないような感じです。

カニかまぼことレタスをマヨネーズで合えたサラダとの相性は二重○♪
サーモンのお刺身ともまぁまぁの相性でした。
イカはダメです、まぁ生イカと合うワインはそうそうないですけど。

その日気温は最高25度で
ワインもあまり冷やしていなかったので(たぶん13度くらい)
私が飲んだグラスワインの温度は15度でした。(実際に測りました!)
しかしながら、このワインにはそのくらいの温度が良かったように思います。
その後再度よーく冷やして飲んでみましたが、ちょっと苦みが気になりましたので・・


リースリングは粘板岩の土壌で育てている(モーゼルなどが代表的)ですが、
このワインはミネラル分の多い石灰質の岩盤で覆われた、えらく固い畑で育てられているそうです。
醸造家はそのテロワールで育てたかったんだそうです。


ちなみに赤りんごのニュアンスに
「コレ合うよ、絶対!」
と『細切りプリッツアップル』なるものを買ってみましたが、
これは甘すぎてあんまり合わなかったです。。
ほのかに塩味もするんだけど、甘みのほうが強かったためです。

今度はやや甘口くらいで合わせてみようと思います。
きっと甘口のリースリングには絶対合うでぇぇ。。